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市場概況(5.11.2021)


5月11日(火)の市場概況です。

1.日経平均
 大幅下落でしたが、OSCは-12%の41%とまだまだ高め。4月21日の33%からは指数値が400ポイントほども高く、いわばこの間の上げすぎの反動安とも言えます。VR改もまだ111%です。3月8日は40%まで落とされていました。RSIはこの時の37%と変わらない38%です。BUYサインは出てはおりますが、4月21日の28420円という「防波堤」がまだ下に控えております。これを明日以降、突破するのかどうか? いずれにしても、筆者が頼りにしている指標からすると、まだまだ高め。

2.TOPIX
 こちらも仲良くOSCは41%(-11%)です。これも4月21日の30%からの上昇局面にあり、指数値妙味はまだ発揮されておりません。同じく4月21日の安値1880ポイントが今後の焦点。1月29日の指数値を基準とすると、5322ポイントー5196ポイント=126ポイントもまだ高め。OSCはやはり30%台の前半まで降りてこないと反発しないのかも知れません。

3.マザーズ指数
 こちらは何と、前代未聞のOSC22%(-9%)まで落とされております。地獄絵図を見た方も多いことでしょう。RSIは3月5日の17%よりも高い26%です。VR改は48%で、3月8日の36%よりも高い状態。テクニカル面ではまだ底があるということです。しかし、今日のOSCの急落での「追証投げ」もかなり出たことでしょうから、一時的な反発は期待できそう。しかし、アメリカ10年債の金利上昇が効いているとの説ですが、4月中旬頃から連休明けにかけてはそんなに急激な変化ではありません。後付の理屈っぽい感じもしますね。トンネルの先は真っ暗ではありません。

https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield
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