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上方新値10本となったが、あと3,4本は上げる余地がある

昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +327.79 @29,591.27, NASDAQ +25.67 @11,880.63)。ドル円為替レートは104円台前半の前週末比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,639に対して、下落銘柄数は466となった。騰落レシオは108.44%。東証1部の売買代金は2兆9478億円。

TOPIX +35 @1,762
日経平均 +638円 @26,166円

英製薬大手のアストラゼネカがオックスフォード大学と共同開発する新型コロナワクチン臨床試験で高い有効性を確認したと発表した。新型コロナウィルスのワクチン開発に対する高まる期待と、バイデン政権は米財務長官に前米FRB議長のイエレン氏を任命するとの報道があり、これが市場に安心感を与えて株式相場を押し上げた。急進左派とてし知られる民主党のウォーレン上院議長やドル安論者のプレイナードFRB理事の名前も候補にあった。さらに、トランプ米大統領が政権移行業務を容認する姿勢を示したとも伝わり、さらに株価を押し上げた。日経平均は1991年5月以来29年半ぶりの高値となった。

日経平均の日足チャートを見ると、上向きの10日移動平均線に接するまで調整していた株価が一気に上放れして高値を更新した。10月30日を起点とすると、これで上方新値10本となった。あと3,4本は上げる余地がある。チャートの左側を見ても上値抵抗線となるような株価の節目がない。

33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、証券(1位)、精密機器(2位)、鉄鋼(3位)、金属製品(4位)、不動産(5位)となった。

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