天地人さんのブログ
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2020年10月9日(記録のみ)
日経平均 ; 23619.69 (-27.38)
TOPIX ; 1647.38 (-8.09)
JASDAQ指数 ; 3645.17 (+11.48、5日続伸)
マザーズ ; 1334.84 (+15.00、5日続伸)
東証REIT ;1729.17(-9.50、3日続落)
日経平均は小幅反落。新興市場は今週5連騰と引き続き好調。今月は米大統領選の情勢を睨みながら上下する相場になりそうですね。後半からは決算も出てくるので、またしっかり見ていきたいと思います。
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日経平均は27円安と小反落、利益確定売りに次第安の場面も、値下がり銘柄数1400超=9日後場
15:20 配信 モーニングスター
9日後場の日経平均株価は前日比27円38銭安の2万3619円69銭と小反落。朝方は、買いが先行した。米追加経済対策を巡る期待感の高まりから、8日の米国株式が上昇した流れを受け、寄り付き直後に2万3725円58銭(前日比78円51銭高)まで値を上げた。ただ、きのう約8カ月ぶりの高値水準に進み、高値警戒感から利益確定売りも出やすく、下げに転じた。週末要因もあって売り継続に次第安となり、後場中盤には一時2万3552円73銭(同94円34銭安)まで軟化したが、その後は大引けにかけて下げ渋った。なお、この日算出の日経平均先物ミニ・オプション10月限のSQ(特別清算指数)値は2万3724円23銭。
東証1部の出来高は10億1362万株、売買代金は2兆1225億円。騰落銘柄数は値上がり690銘柄、値下がり1405銘柄、変わらず84銘柄。
市場からは「週末で利益確定売りやポジション調整売りが出て、上値が重い。ただ、日経平均は高値更新、その後に調整という動きを繰り返しており、リズム的には一進一退のなかでしっかりだ。金融相場ではなかなか相場は崩れない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、三井不 <8801> 、菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株や、野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株が軟調。JR西日本 <9021> 、日通 <9062> などの陸運株や、日本製鉄 <5401> 、丸一管 <5463> などの鉄鋼株も安い。国際帝石 <1605> などの鉱業株や、鹿島 <1812> 、積水ハウス <1928> などの建設株も売られた。
半面、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が堅調。ファストリテ <9983> 、良品計画 <7453> 、7&iHD <3382> などの小売株も買われた。エムスリー <2413> 、サイバー <4751> などのサービス株や、SUMCO <3436> などの金属製品株も値を上げた。
個別では、ダントーHD <5337> 、C&R社 <4763> 、マルマエ <6264> 、タキヒヨー <9982> 、キャリアL <6070> などの下げが目立った。半面、三桜工 <6584> がストップ高となり、ハイアス&C <6192> 、SHIFT <3697> 、アイモバイル <6535> 、サムコ <6387> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。
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