2020年夏枯れ相場と対応(後編)について

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2020年夏枯れ相場と対応(後編)について

おはようございます。 



昨日の前編では、夏枯れ相場に向かう投資家の姿勢について

書きましたが、後編ではその対応方法(私の場合)について、

書く事に致します。  

アハハハ



「夏枯れ相場の特長」は、何と言っても「出来高」の減少に

尽きるかと思います。  


特に「出来高の少ない新興市場」は、出来高減少に伴なって、

僅かな売買数量でも、株価を動かす要因の影響は、増加傾向

かと思われ、ボラ(ボラティリティ)が大きいと言われます。 


「ボラティリティ」とは、金融商品価格の予想変動率の事を

言うんですよ!  


つまり、株の売買では、株価の「予想変動率」を指す言葉に

なるんです。  


一般的には「売買の少ない大きな株価の変動」と言う方々が、

多いのですが・・・

正確には「金融商品価格の予想変動率」です。  



夏枯れ相場に限りませんが、先ず株の売買で考慮する必要が

あるのは「先物市場」なんですが・・・ 


「買い」と「売り」だけの市場と違って、先物市場の売買は

「買う権利の買いと売り」「売る権利の買いと売り」と言う

「4つのパターン」がありますが、先物の売買とは、何れも

「権利の売買」になるんです。  


株券の売買を予想して行われる一般的な株の売買に先駆けて

「株価の動向を予想した権利の売買」ですよ!

コールオプションにプットオプションと言われてます。 

アハハハ!



例えば「コールオプション」は、設定価格の株式を購入する

事は、トレーダーに委ねられた権利です。 

設定価格は「ストライク価格」とも呼ばれています。  


「将来の株価予想値」が、ストライク価格になるのですが、

コールオプションの場合には、株価がストライク価格の株価

以上に上昇した場合に、その価格で株を購入する事で、確実

に利益を得る事が出来ます。 

又、より高いレートで販売する事が出来ます。  


コールオプションとは逆に「プットオプション」とは、設定

価格の価格を下回った場合に、その株式を購入は確実です。

そしてより「高いレート」で、それを販売する事が出来ます。  



つまり、コールオプションは株価が上昇すると思った場合に

使用されて、株価が下落すると思えば使うのは、プットオプ

ションになるんですが、その権利の売りと買いがある複雑な

取引なんです。  


しかし、この複雑な取引を活用すると、先物市場での取引に

続いて、一般市場での取引にも活かす事が可能になるので、

ファンドマネージャーや、機関投資家には、投資運用の戦術

として、活用しています。 


一般市場の株価動向を想定する場合に、先物市場の値動きは、

極めて重要な参考になるとも言えますよねぇ~ 

アハハハ!!



株式市場におけるバイヤーと、売り手の間の契約になるのが、

コールオプション、プットオプションですよ!  


この複雑な契約を投資の戦術として、動く値幅状況に併せた

投資戦術として、セルボラ戦術や、バイボラ戦術が存在して

います。 



夏枯れ相場では「出来高が少なくなる閑散相場」の場合には、

閑散な値動きを踏まえての戦術として、セルボラ戦術などが

多く使われる傾向が近年はありますが、私の今夏の想定では、

セルボラ戦術よりも「バイボラ戦術」を意識した相場対応が、

必要になると思っています。  



この説明は複雑なので、解かり易い説明を、無理やり解釈を

すると「大きな下落発生に備えた対応と、その反発も大きい

と思われるので、暴落と反転上昇の両方に対応する準備」は、

かなり必要だと言う事でーす!  


「資金管理」を、しっかりと行って、時間軸も味方に付けて、

マスコミ報道や、世間の雰囲気よりも、各銘柄の様々な内容

(特に企業短観や信用倍率、出来高の変化等)に関する確認

等を怠らないで、当日の売買では、明日の想定も踏まえての

対応を行うと言う事ですねぇ~ 



未だ、解かり難いかなぁ~・・・ 



夏場は、大きく下落して、秋は大きな上昇と書けば、解かり

易いですかねぇ~  



昨日とは、違ってとても「良いお天気」の東京でーす! 

今日は、競馬の予想よりも、ハイキングですねぇ~  



アハハハ!!!


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3件のコメントがあります
  • イメージ
    パラちゃんさん
    2020/1/19 19:10

    相場も、人生も・・・  

     


    アハハハ

  • イメージ
    パラちゃんさん
    2020/1/19 19:09

    こんばんわ、ベースラインGMさん。 

    チャートは、重要ですよねぇ~  

    アハハハ


    チャートだけでは解らない相場状態や、銘柄の詳細状況を

    確認するのも大切ですが、相場全体の概略把握は、やはり

    チャートでの確認が速くて、便利ですよね!  


    私も一般チャートとは違って、多機能チャートを利用して、

    様々な指標の確認と分析は、欠かさず実施していまーす!  


    お薦めの多機能チャートは、大手証券でD社のチャートが

    最も優れたチャートだと私は評価しています。  


    証券会社選びに必要な要素は「手数料」だけでは、無いと

    実感しています。  

    自作のプログラムチャートも、時々使っていますが・・・   

    アハハハ!


    ご参考まで。


    明日の相場も大いに楽しみでーす!  

    今夜も、素敵な楽しい夜を!       

    アハハハ!!

  • イメージ
    諭鶴羽山さん
    2020/1/19 14:22
    475bc1039 12edebe2b 3bb851908 
    こんにちは。
    昨日に続きの後編、ご苦労様です。
    私は、ただいろんなチャートを見ているだけです。
    過去2年間ですが、--
    18年のNK安は、0323 0705 夏安。
    19年のNK安は、1224 0814 夏安。
    この頃に新安数のピークが見られます。
    ドル円安は、105円位です。
    1部銘柄の上昇下落の傾向は、NK高にもかかわらず下落が多いですね。
    騰落レシオ10は、1217に130.29で以後下がり気味です。
    画像参照、クリック拡大。


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