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吉野家の牛丼にハマるプロ

このあいだのTVで、著名なファミレス幹部が言っていた。
「どうしても、あの吉野家の牛丼を食べたくなって、月に一度は通っています」

自店舗の商品を差し置いて不謹慎と考えるヒトもいるかも知れない。
けれどオイラは、このファミレス幹部と全く同じ感覚を抱いている。
忘れたころに、無性に吉野家の牛丼を食べたくなってしまうのだ。

牛肉は安価な米国産などに違いなく、だとするとエストロゲンなど女性ホルモンが注入されている肉だから、発がん性があって食べたくない。
けれども、そういうリスクを承知で、どーしても食べたくなる味なんだ、あの牛丼は。

これはつまり、あの牛丼のタレに中毒性があるからに他ならない。
あの中毒性のある牛丼のタレに、どこまで薄く切ってんだ馬鹿野郎ってくらいな薄い牛肉が異様にマッチしてるんだ。その上で、これまた身体に悪い赤色を使った紅ショウガをふんだんに盛り付けて、生卵を醤油で溶いてかけて食べるのが、オイラは大好きだ。

そこで、オイラは考えている。
あの、吉野家の牛丼のタレを再現してやろうと。

まず密かに、レシピ本に載っている牛丼の味を覚えている最中だ。
レシピ本の中には、白ワインなど使うと上品な味になるというが、吉野家の牛丼でそんなもの使っているはずがないと、オイラは踏んでいる。

おそらくは、タマネギとみりんがキーになっているのではないかと、想像しているところだ。その上で、砂糖を使っているか、いないのか。使っているとしたら白砂糖ではないような気がする。いやいや、そう思わせるようなあの甘みは、実はタマネギの調理方法によって生み出されているのかも知れない。

TVに出ていた著名なファミレス幹部も、もしかして自分の店であの味を盗んで応用してやろうと思っているのではなかろうか。それくらい、中毒性のあるタレだ。食品業界で中毒を出してはイケないが、中毒性のある味こそを生み出さないと、食品業界で仕事している甲斐がない。










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