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まだ大きな調整の兆候は出ていないが・・・

昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -27.88 @28,239.28, NASDAQ +4.38 @8,827.73)。ドル円為替レートは109円台半ばでの動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が913に対して、下落銘柄数は1,147となった。騰落レシオは109.86%。東証1部の売買代金は1兆9908億円。

TOPIX -2 @1,736
日経平均 -70円 @23,865円

米国株が高安まちまちとなり、年初来高値圏で推移していた日本株は利食い売りが優勢となった。また、米国の政治的な混乱も懸念された。米下院本会議は、トランプ米大統領を「ウクライナ疑惑」で弾劾訴追する決議案を可決した。アメリカ史上3人目である。上院は共和党が多数派なので、否決される可能性が高いが。海外投資はクリスマス休暇に入るため薄商いとなりがちで、少しの売りが出るだけで大きく下げやすい。

日経平均の日足チャートを見ると、短陰線で2日続落したが、12月13日の長大陽線の実体の範囲内での下げである。まだ大きな調整の兆候は出ていないが、12月13日の安値@23,775円の下に沈み込むと、その日以降買った人すべてが含み損となる。損切りの売りが多くなると調整幅が大きくなる。

33業種中25業種が下げた。下落率トップ5は、パルプ・紙(1位)、証券(2位)、その他製品(3位)、海運(4位)、電気・ガス(5位)となった。

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