目先は上方向のモーメンタムが勝りそう

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

優利加さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1098件目 / 全3120件次へ »
ブログ

目先は上方向のモーメンタムが勝りそう

昨日の米国株式相場はわずかに反発した(DJIA +28.01 @27,677.79, NADAQ +4.03 @8,570.70)。ドル円為替レートは108円台後半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,308に対して、下落銘柄数は737となった。騰落レシオは106.47%。東証1部の売買代金は1兆7909億円。

TOPIX +2 @1,713
日経平均 +54円 @23,354円

米国株式相場が小幅高となり、日本株全般も買いが優勢となった。日経平均は前場で一時、100円超まで上げた。米政府高官が米中貿易協議の進展について前向きな発言をしたと報じられたことも相場を下支えした。ただ、日本時間で今夜11時発表の11月の米雇用統計の結果を見極めたいとの雰囲気が強く、後場は小幅な値動きだった。

日経平均の日足チャートを見ると、短い上ひげを引いたほぼ寄引同事線で終え、やや上向きの10日移動平均線に接するまで戻ってきた。しかし、上値は重く、勢いよく上げそうなローソク足ではない。そうは言っても、10日移動平均線も25日移動平均線も上向きなので、目先は上方向のモーメンタムが勝りそうである。それでも11月26日のザラバ高値@23,608円が目先の上値抵抗線であり、これを上抜けることができるかどうかが今後数週間先までの株価の方向性を決めそうである。

33業種中21業種が上げた。上昇率トップ5は、証券(1位)、建設(2位)、鉄鋼(3位)、ガラス・土石(4位)、繊維製品(5位)となった。

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ