kabukabumanさんのブログ
株と泪と男と女♪
2月雇用統計が今一だったのに米国株が上昇した原因は
景気の減速が鮮明になったから?
少なくとも、雇用統計発表後の報道から私はそう感じました。
そんなウマシカな。。。(馬゚д゚鹿)☆
お蔭で持ち株は好調ですが、ヘッジは踏まれて散々です。
「踏んで~♪ 踏んで~♪ 蹴られて~♪ 死んで~♪」
と言いたいところですが、どっこいまだ死んでまへんで~♪( ̄▽ ̄) ヘヘヘ
何故なら株価は連結財務諸表に連動するものだからです。(`・ω・´)キリッ
つまり企業業績が落ち込めば株価は下がるのは当たり前で
利上げ観測が遠のいたから株価が騰がるのは「何これ珍百景」と同じです。
米国では今までNY市場を牽引して来た「FANNG」の株価が出遅れたままです。
無論原因は米中貿易摩擦の影響を真面に受けたためですが
通商交渉が長引けば第一四半期以降、業績が苦戦するのは目に見えています。
市場ではアップルショックの再来に危機感を抱く関係者も多いそうですが
iPhoneの出荷台数が減少している時に、製造原価が大幅にアップすれば
減益はおろか、四半期決算が赤字という事態も充分考えられると思います。
最悪のシナリオはあまり考えたくありませんが
もしそんなことになればVIX指数は簡単に30を超え
市場全体がプチパニックに陥るのは間違いないでしょう。
その様な事態に備えて強めのヘッジをしている訳ですが
市場は非常に非情なのでありますよ。(`・з・)ブー そだじょ~♪
まあ曲がり屋の妄想なので外れる確率が51%以上だとしても
今の株価水準はどう考えても高杉晋作としか思えません。
日米ともにショートカバーが一巡したらお化けが出るかも。。。
((m(|i|・´ω`・)m)) イヒヒヒヒ ワナワナ(((゚Д゚;)
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りす栗さん こんばんは。
売り方が踏まれているのはショートカバーが原因だと考えています。
しかし国内企業の3月期決算も米国企業の第一四半期決算も
何方も前年比ダウンが予想されていますから
恐らくその可能性が高いのだと思います。
問題は「FANNG」の様な米国を代表する企業の決算がどうなるかでしょうね。
主要企業が崩れればさすがの米国株も急落は免れないと思います。
また2019年度の世界経済は減速が予想され
さらに成長率も下方修正されていますから
3月決算の国内企業は、次年度業績予想を控えめに計画する可能性が高く
決算を跨いでの持ち越しはリスクが大きいと考えています。
但し米中貿易摩擦が早い段階で丸く収まれば
違うシナリオも考えられますが、私は結構長引きそうな気がしています。
という訳で、踏まれても蹴られてもヘッジを緩めるつもりはありません。