パラちゃんさんのブログ
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「インプライド・ボラティリティ」
おはようございます。
もう一度「同じ内容」を、掘り下げて書いておきます。
何故かと言うとねぇ~
「ボラが大きい」と感じて、何故なのと思う方々が、みんかぶの
ブログを見ていると、意外と多いと思うので・・・?
私の場合には、そのボラが「大きい主因」を考える事で、相場の
流れを読み切れているので、ボラが大きい主因と思われる内容を
書いた今月7日のブログ内容は、ご参考になるかも知れない・・・
と思うので、書いておきます。
アハハハ
先ずは「ボラティリティ」ですが、主にオプション取引における
テクニカル分析指標の一つ(今は一般市場でも使う用語)として
使われますが、将来の相場価格変動率(ボラティリティ)を予測
したもので、予想変動率とも言われます。
オプション取引のボラティリティの算出方法は2種類あります。
一つは、過去のデータに基づいて統計的に算出するヒストリカル
ボラティリティ。
もう一つが、市場で取引されている実際のオプション価格から
逆算して導かれる「インプライド・ボラティリティ(Implied
Volatility、IV)」があります。
インプライド・ボラティリティの計算にはブラックショールズ
モデルなどが用いられて、原資産価格、権利行使価格、金利、
残存期間、原資産等の「ボラティリティという構成要素」から、
オプション価格(理論価格)を算出します。
実際の市場オプション価格をもとに同方程式の構成要素である
「原資産のボラティリティを逆算するアプローチも可能」です。
算出されたインプライド・ボラティリティには、市場参加者の
予測や期待などが反映されています。
この内容を踏まえて、先物市場の値動きを監視する事で、ある
程度の「ボラの増減」が見えてきます。
ボラの増減が大きい方が「相場の値動きも読み易い」と言える
ので、相場の波に乗る事が大成功なのかも知れませんねぇ~
以上の内容は、少しだけ「難しい内容かも知れない」ので・・・
この内容が「解り難い方々へのアドバイス」としては・・・
先ずは、「先物市場の動向を確認」しながら、一般市場の相場
動向等を確認すると「結果的」には、この内容を知らなくても、
同じく「株価動向予想の結果」は、得られます。
ご参考まで
経済の専門家と自称する方々や、経済を担当するマスコミの
関係者は、この内容の「半分程度でも良い」から、解説して
欲しいよね!
アハハハ!
本日も、素敵な楽しい休日を!
アハハハ!!
寄付き前の現物の売買注文残は見せ板かもしれないですが、あまり当てにならないですね。
信用の方の残は、期限が6カ月のスパンの中でどのくらいの回転するのか、瞬間的に回しているのかまだ研究が必要です。
私はデイトレでは無いので常時監視が難しいですが、寄付き前後を出社前に半年ほど見てますと、特に取り扱い量の多い銘柄は寄付値が寄付き前と比べ大外れが多いですね。
まだ信用残とのリンクが読めてませんが、最近は明らかに信用買いが積み上がっています。