まはいさんのブログ
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楽天 値ごろ買い
今日は、楽天を777.7円で100株買付けました。
2014年3月17日ヤフーがモバイル参入を発表
イー・アクセス買収によるモバイル参入を表明してヤフー株価は急落、値下り率25%でした。
5月19日に撤回を発表し、株価は半値戻しでした。
楽天 半年チャート ↓ クリックで拡大
2017年12月14日、楽天はモバイル参入を表明しました。
その発表を受けて2日連続大商いで1,100円台から1,000円台に窓を空けて急落しました。
ただ、ヤフーがモバイル参入を表明して急落したときに比べると、半分ほどの下落に止まりました。一気に急落しなかったので、ズルズルと下落していると思います。
さて、ヤフーの下落経験から850円くらいが底と思っていました。
ところが、ここへ来てヤフーも連日の年初来安値更新のダダ下がりです。
EC業界を機関投資家が敬遠しているように感じます。
とりあえず値ごろだし、リスクの取れる株価水準なので100株だけ買付けました。
株価は十分に下がっているので値付けは適当に、縁起をかついでゾロ目777.7円で。
楽天モバイル計画撤回を希望
いまのところ計画撤回しなさそうですが、もし楽天が撤回すれば、ヤフーの下落経験から一気に半値戻しが期待できます。
ヤフーのモバイル参入は、今の楽天よりはるかに分が良かったです。それでもヤフーは撤回しました。
結局、ヤフーはソフトバンクに助けてもらってY! mobileを手に入れました。
それでY! mobileがヤフーの既存事業と大幅なシナジー効果を上げているかというと微妙です。
ヤフーのY! mobileがあの程度なのに、楽天ならシナジー効果が得られるのでしょうか?
もし楽天がモバイル参入で大成功しても、ヤフーがY! mobileで反撃すると思います。
それでも楽天はモバイル参入を進めるのか疑問です。
撤回の期待はほどほどにして、とりあえずこの株価なら悪くない株主優待内容なので、100株だけ押さえます。
保有銘柄の状況2018.4.17 ↓ クリックで拡大
楽天は"優待目的"で保有します。
5年前に4万円余り利益確定した分を投資額から差し引いています。
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関連銘柄:
楽天グループ(4755) LINEヤフー(4689) ソフトバンクグループ(9984) -
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呑気呆亭 さん コメントありがとうございます。
2013年10月7日、ヤフーが「eコマース革命」と題してマーケットプレイス無料化を発表しました。
その翌年2014年12月期まで楽天マーケットプレイスは増益でしたが、以後増収減益です。来期にも楽天の収益に占めるマーケットプレイスは金融サービスに抜かれるでしょう。
楽天は認めませんが、ヤフーのマーケットプレイスが急激に伸びているのは楽天が食われていると推測します。
ヤフーショッピングの出店数は増加を続けていますが、楽天市場の出店数は減り続けています。
Amazon.com は日本で1強ですね。
実はヤフーにとってAmazon.comは大口広告主なので、Amazon.comが強いとヤフーも儲かります。
その分、楽天が割を食っている気がします。
いろいろと楽天に不安はありますが、楽天経済圏と自称するくらいの顧客基盤は有るので、そこそこ伸びると思っています。
何処まで下がるのか見守っています。
結局違う株を買いましたが。
10%キックバックするので、その分値上げして売っています。
店で買う値段と流通で買う値段10%違います。
だから、カニを買った店から楽天やめましたので、
お安くしときますときました。
ヤフーもどこも同じだと思います。
下請けいじめする会社に明日はない。
ヤマダも同じでしょうね。
セブンイレブンは違うけどね。
こういう会社がブラックなんですね。
たぶん失敗するでしょうね。
相手の規模が違いすぎ、いじめられないから。
呑気呆亭 さん コメントありがとうございます。
楽天はマーケットプレイスの収益が落ちても、トラベルや金融で十分に稼げると思います。
ヤフーがモバイル参入しようとした時、無借金のうえに6,000億円の現金を持っていました。それでも、計画を詰める段階で白紙撤回しました。
モバイル参入で最も資金を要するのは無数の鉄塔建設です。
土地や鉄アングルは、3年前にヤフーが断念した時より価格高騰しています。
三木谷社長は通信機器の値下がりを強調していますが、通信機器は鉄塔に比べたら取るに足らない出費です。
ソフトバンクはボーダフォン買収後に2兆円あまりの鉄塔建設費用を支出しましたが、楽天は3,000億円で済ませるそうです。
ちょっと信じがたいです。
モバイルの採算の前に、実現性を疑っています。
にゃん7 さん こんばんは
楽天もヤフーも手を出さないほうが良いと思います。
ヤフーは、親会社のソフトバンクに売られたら終わりです。
楽天は、Amazon.comに勝てると思えません。
楽天は優待目的で保有することにしました。
ただ、本当のところは、東北の取引先に「楽天の株主です」と言いたいのが一番の買付理由です。
yoc1234 さん こんばんは
申し訳ないですが、私は楽天で買い物したことが無いので、ご指摘よく解りません。
カニですが、頻繁にタダでもらうので、稀にしか買わないため相場が分かりません。
五体満足なカニは驚くような値段です。
北海道では、足が一本足りない子を500円くらいでスーパーに並べていますが、それでも高いと思います。
だいたい足が2,3本足りない子をタダでもらって食っています。
野菜も、規格外や傷物を頻繁にもらうので、滅多に買わないですね。
楽天の値段がインチキとおっしゃいますが、生鮮食品の値段なんて買う人しだいなんじゃないでしょうか。
洋菓子屋さんがチョコを4000円で店で売ってたのが、
ネットでは4400円だったということです。
いつも行く店なので、全部わかってました。
おかきやでも同様でした。
こういうのは衝撃でした。
同様なことはほかの店でも見ました。
野菜やカニの件は不良品のことですね。
これとは明らかに違う、大人の理由があるようです。
こういうのはいろいろな流通業の間で値引き販売のいじめとして
ときどき、訴えられています。
夢想人 さん コメントありがとうございます。
ネットに国境は無いので、Amazon.comと阿里巴巴に収束すると予想しています。
とりあえず言語の壁と通関の壁があるので、世界的な収束はもう10年先かなと漠然と考えています。
阿里巴巴はソフトバンクを経由して間接保有しているから、Amazon.comを持ち株に加えています。
NTTドコモは立派な会社ですが、国境を越えて通信キャリアが統合を進めている中でみると、弱小です。
あまりNTTドコモを敵に回したくないので、これ以上は言いません。
楽天はウォルマートと提携した点を一番買っています。
お蔭で、対抗してイオンがヤフーと提携したのがいただけませんが。
楽天はもう少し評価しても良いと思っています。
yoc1234 さん 補足のコメントありがとうございます。
申し訳ありませんが、店頭で4,000円の商品をネットで4,400円は、かなり良心的と思います。
私は商売柄ネット通販に出品する側ですが、ネット売価は店頭売価にリスク見合いの上乗せをするのが常識です。
リスクというのは売れ過ぎるリスクです。
私が関与するのは農産と水産が多いですが、店頭売価に50~200%のリスクプレミアムを乗せてネットに出しています。
店頭では売切れても文句を言われませんが、ネット上で欠品を出すと炎上して収集がつきません。
高めに売っておけば、売れ過ぎを緩和できますし、万が一売れ過ぎた場合でも再調達できる資金が得られます。
やはり、売る側としては店頭でお買上げ頂きたいです。
間違いなく、ネットより店頭のほうが安いはずです。