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北海道瓦斯 自家発電投資

電力株などに投資するより、自家発電に投資したほうが良いと判断して、自家発電の本格稼働から最初の決算です。

北ガスコレモ←HPリンク
投資額 1,240,000円
補助金   88,000円
差引  1,152,000円
機器代金は北海道瓦斯が負担したため、基礎工事と配管工事でほとんどでした。

オールガス
2007年からオールガスを導入しています。
その判断理由は、勇払ガス田の十分な埋蔵量でした。
しかし、2011年の東日本大震災の後に勇払ガス田は、産出量が激減し、とうとう枯渇してしまいました。
当初の見込み、地産地消のエネルギー安定供給は崩壊しました。
それでも、震災後の電力値上げや人手不足によるエネルギー配送料金の値上げの影響を受けなかったので、悪くない選択だったと自己評価しています。

北ガス料金(単位:円) ↓ クリックで拡大

2016年5月分から、電力は北海道電力から北海道瓦斯に変更しました。
2017年11月分は、コレモ工事に伴い自家発電していません。
2018年1月分から、北海道電力への売電を電気料金から差引いています。
この冬は非常に気温が低かったうえにガス単価が上昇しています。

暖房費
寒冷地で生活するうえで暖房費は生命線です。
暖房費の選択肢は、札幌市では利用世帯の多い順に灯油、プロパン、電気、都市ガスのようです。
我が家が選択した都市ガスは最もマイナーですが、やはり初期投資額がネックなのでしょう。
とにかく、都市ガスによる暖房費を中心に据えてエネルギー消費計画を立てます。

太陽光発電
コレモ導入しましたので、残る選択肢は太陽光発電を導入するかどうかだけです。
結論は見送りです。
既に冬場の電力はほぼ自家発電で賄えています。
一方で、寒冷地なので夏場の電力消費はもともと少ないです。そもそも我が家にクーラーは不要です。
また、一日のうちで昼間電力より夜間電力の消費が多いです。この点で暖房と連動するガス自家発電は夜間電力を賄うので理にかなっています。
昼間にクーラーをかけないなら、昼間電力を発電する太陽光発電は意味が薄いです。

売電
北海道電力への売電単価は、現在11円/kWhです。
太陽光発電を導入すると、売電単価は30円/kWhになるようです。しかし、太陽光発電の売電単価は年々引き下げられています。いずれガス発電と同じ売電単価になるでしょう。
売電を当てにしてエネルギー支出計画を立てるのは、危険と思います。
売電は、余った電力を北海道電力に下取りしてもらうくらいの感覚が良いと思います。
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3件のコメントがあります
  • イメージ
    にゃん7さん
    2018/3/18 22:24
    (笑)←失礼でしたね。ごめんなさい。
  • イメージ
    まはいさん
    2018/3/18 21:24

    にゃん7 さん こんばんは


    (笑)(笑)と笑いが止まらない日々のご様子で羨ましい限りです。

    どうぞ笑ってください。

  • イメージ
    にゃん7さん
    2018/3/18 21:15
    こんばんは。我が家のガス代は月額2〜3千円位、電気代は月額4千円位で安いので、全く気にしていませんでした(笑)
    灯油代は高いですが、職場からの灯油代現金支給で充分間に合います。
    勿論、クーラーは必要なしです(笑)

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