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本日のトレード銘柄


〇日経わずかにプラㇲで終了



●前場●



①証券コード:7270 SUBARU 500株




②証券コード:3197 すかいらーく 2000株




③証券コード:7203 トヨタ 500株




●後場●





①証券コード:9437 NTTドコモ 1000株




②証券コード:9433 KDDI 500株





〇12月権利落ち保有銘柄ではマクドナルドと小林製薬が下げが目立ちました。




〇TOYOTAで気になった記事:トヨタの上級ミニバン「ヴェルファイア」が、兄弟車のアルファードとともに2018年1月にマイナーチェンジします。

豪華な内外装が人気のアルファード/ヴェルファイアですが、2015年1月のフルモデルチェンジではデザインを大幅に変更し、売れ筋モデルは500万円台という高額車でありながら、他の上級ミニバンを圧倒してトップセールスを誇っています。

新型ヴェルファイアは、トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が第二世代に進化して、昼間の自転車の運転者や夜間の歩行者の検知機能を追加した「プリクラッシュセーフティ」や道路標識を読み取ってディスプレイに表示させる「ロードサインアシスト(RSA)」などを搭載します。

なお、トヨタは2018年より、全てのトヨタ車・レクサス車に「Toyota Safety Sense(第2世代)」を導入していく予定です。




〇SUBARUで気になった記事:「完成車の無資格検査問題に一定の区切りが付き、胸をなでおろしたところだったが…」。SUBARU(スバル)との取引が長い、あるサプライヤー幹部はとまどいを隠せない。スバルが新車の出荷前検査工程で燃費測定値を書き換えていた可能性が発覚し、サプライヤーの間で動揺が広がっている。結果次第ではブランドイメージがさらに悪化し販売や生産に影響が出る可能性がある。各社はスバルの動静を注意深く見守っている。

 スバルを巡り、新車を出荷する前の抜き取り検査で自主的に行っている燃費の計測値が書き換えられた可能性があることが分かった。

 無資格検査問題の社内調査の中で一部の従業員が「計測値に変更行為があった」と発言して判明した。無資格検査問題の原因や再発防止策をまとめた報告書を国土交通省に提出した直後に公になった。

「昔、スバルが車両重量を改ざんし大問題になったことをつい思い出してしまった」と漏らすのは別のサプライヤー首脳。1984年、新型「スバル・レオーネ」の型式指定を受ける際に申請値より軽かった試作車に当時の担当者が鉛を搭載し重量を意図的に調整。国の審査を通過していたことが発覚した事件のことだ。

 この問題により、レオーネの発売が当初より遅れ、サプライヤーは部品の生産計画を変更するなど混乱が生じたという。「燃費データの書き換えが事実なら、風通しの悪い企業体質が昔からずっと続いていたと言わざるをえない」(サプライヤー首脳)。

 無資格検査に加え燃費データの改ざんがあったとすれば、ブランドイメージの悪化は避けられそうにない。足元の国内受注は昨年秋に発売した新型「インプレッサ」の反動減との見方もあるが、前年比3割減となっている。

 重要保安部品のサプライヤーは「風評被害が出れば自社の業績にも直結する。下請けとしてメーカー側の要望に応えようと厳しいコスト要請にギリギリのところで対応しているのに、自ら決めたルールに従っていなかったとすればアンフェアだ」と指摘する。

 スバルは燃費データ書き換えの可能性について事実関係を調査し国交省に報告する予定だが、めどは立っていない。

 2018年には「フォレスター」や「ASCENT(アセント)」など有力な新型車の投入を控えているだけに、サプライヤー各社は不安の色をにじませている。





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