のすけ525さんのブログ
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株は儲かるのか?
ネットでは『1割が得をし、9割が損をする』という格言?をよく目にする。
実際の比率について分からないが、周りを見ると儲けている人と全く儲からない人に分かれているように思う。
まず始めに止めた方がいいな···
と思った友人の話しを書く。
■辞めた方がいいと思った友人
彼は有名な大学を出て、誰でも知っている企業に勤務している。頭がいい(勉強ができるタイプ)で、非常に経済・世界情勢に明るい。
ただ、分析に「理論の飛躍」があったり、損をすると直ぐに熱くなる。
個別銘柄の他、日経平均ブル・ベアなどを買っては裏目に出ているようだ···
突っ込み所は沢山あるが、①感情がコントロールできない、②自分の考え方に固執する、③ブル・ベアのような丁半博打に簡単に手を出す。このようなタイプは株に向かないのだろう。
当たり前だ···
■試行錯誤している友人
彼は新聞、ニュースなどは見ない。チャート分析のみで売買する銘柄を選んでいるらしい。
私はテクニカル分析ができないので、分析をお願いする。分析結果について、後から検証してみると、当たり外れはあるが大きな外れはない。
とても参考になる意見なので、いつも感謝している。
ただ、売買の結果はというと「微減」のようだ。手放すタイミングで失敗しているようだ。
おそらくだが、チャート分析で独自性を出すのは難しい。そのため、勝負は「手放すタイミング」の駆け引きが『儲けの差』になるのだろう。
経験もあるが、駆け引きの才能が必要な気がする···
「で、お前はどうなんだっ!」と聞かれると···
■私自身の話し
銘柄は、ニッチ技術、次世代に使用されるであろう技術を持っている会社(バイオ、ロボティクス、医療関連、軍事)を選んで投資。
基本的には逆張りで、情報ソースは新聞、ヤフーファイナンス、NHKスペシャル。
現物は長期保有、信用(買いのみ)でスイングトレードである。
結果は、株を始めて約1年半になるが、「元本割れ」は株を始めて3日目の数時間。確定利益がマイナスになる月は半年に一回程度だ。
ポチポチの結果だと思っている。
ただ、儲けは微々たるものではあるが···
小心者なので、少しでも利益が出たら売ってしまうためだ。
■結論
①自分の得意な分野でのみ売買する
②その得意分野がとても愛着を持っていて、非常に詳しい
③最低限、ニュースや新聞を毎日読む
上記が「凡人」が損をしない方法だと思う。そんなことを考えて書いてみた。
コメントありがとうございます。
株はやり方によって投資、投機、ギャンブルになると思っています。
良し悪しではなく、自分の力量・性質にあった方法を選ばないと、痛い目に合う気がします。