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米雇用統計の発表を前に様子見ムード

昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +9.86 @22,026.10, NASDAQ -22.30 @6,340.34)。ドル円為替レートは110円前半の円高方向での推移となった。本日の日本株全般は上げる銘柄多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,107に対して、下落銘柄数は775となった。騰落レシオは104.95%。東証1部の売買代金は2兆1553億円。

TOPIX -2 @1,631
日経平均 -77円 @19,952円

TOPIXも日経平均も小幅続落した。8月3日の米市場でハイテク株が売られ、成長期待の後退から東京市場でも半導体関連株や電子部品株に売りが優勢になった。他方、トヨタ自動車マツダと資本提携して電気自動車(EV)を共同開発する、との一部報道が自動車株を押し上げた。経営資源を電気自動車(EV)関連に集中したいトヨタが、開発で手薄になる部分をマツダに補ってもらおうという経営戦略だろう。ただ、全体的には7月の米雇用統計の発表を前に様子見ムードとなった。

米10年物国債の利回りが低下し、日米の金利差縮小から円買い・ドル売りが増した。一時は109円85銭近辺と6月15日以来、約1カ月半ぶりの高値を付けた。

33業種中19業種が下げた。下落率トップ5は、水産・農林(1位)、パルプ・紙(2位)、ガラス・土石(3位)、食料品(4位)、電気・ガス(5位)となった。
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