ほんま そうかいさんのブログ
平成相場三昧伝 還暦記念速習49日間(死の哲学)
☠チベットの死者の書を讀む第29日目
《慚愧の念もしくは自責への対処法。トンレンの行》
「過去に自分が、何かひどいことをした、その状況を、いまだに☁罪悪感を感じる、思い出すのもためらうような状況を、ありありと思い浮かべなさい。」
「そして吸う息にのせて、それ(罪悪感)に対する全責任を受け入れるのだ。その行ないを一切正当化することなく、自分のしたことを、ありのままに認め、そのうえで、一心に許しを乞いなさい。」
「そして次に、吐く息に乗せて、和解を、許しを,癒しを、理解を送り出す。」
「つまり、非難を吸い込み、清算を吐き出すのだ。責任を吸い込み、癒しを、許しを、和解を吐き出すのだ。」
出所;ソギャム・リンポチェ著「チベットの生と死の書」
この呼吸法は、憶えとこ。60年間も生きてゐりゃ、そこはそこ、人を傷つけたことも有る。意識的に、無意識に、不注意に。
リンポチェ師に、言はせると、この行(トンレンの行)は、とくに強力な効果があるらしひ。和解への道を切り開くこともできる。
また生きてる間に作ったカルマの清算にもなる。
この呼吸とともに思念を操作するといふテクニックは、チベット・ヨーガ独特のものだらふ。
正確にブログに附けるなら、*風(ルン)に、意識は從ひまする。
*風(ルン)≒プラーナ≒気(チー)≒氣(き)
第29日目 おはり
nyajyaraさん。おはようございます。
nyajyaraさんは、それにしても、アステカの寺院といい、チベットといい、スピリチュアルな場所に行かれる方ですね。
小生は、親の介護で、ほぼ5年、家を離れたことがありません。
ま、陰の時は陰を尽くせで、スピリチュアルなスタディは、読書とヨーガの実践で進めようと思います。
それでも、「百聞は一見にしかず」かも。 拝