夢想人さんのブログ
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「批判なき政治目指す」に批判 今井絵理子氏投稿 ……
ちょっと前の、琉球新報の記事です。
他者から自分の意見を批判される。
→ 批判=悪
と考える人がいるようだ。少なくとも今井氏はそうらしい。
政治家は、おかしいと思えば批判しないと。
でもって、その批判がおかしいと思えば、説得力のある反論をしないと。
論戦こそ政治家の命と思うのだけどね。
ただ、今の世の中、とくに若い人は、批判=悪ととらえる人もいるようだ。
今井氏のように。
職場で、若い人に、ちょっと注意する。
極めてまっとうな批判をしたつもりだが、
不貞腐れて、拗ねてしまう。
おかしいと思えば反論すればよいし、
自分が誤っていると思えば自らをただせばよい。
ただ、それだけ。
にもかかわらず、変に自分を正当化しようとするから、
ややこしいことになるだけ。
今井氏に関しては、教養がないと思う。
単に教養がないだけでなく、政治家としての資質に欠くのでは?
とも思う。論戦をするには、ある程度のベースが必要であるが、
それがないように思った。
世の中そういう人が多いようにも思う(実体験に基づけば)。
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「批判なき」というのは度を超したバカですよね。
お互いの意見を言い合ってより良いものを目指す。
これは政治の場に関わらずいつでも大事なことです。
ヘーゲルの弁証法そのものですけれどね。
>>職場で若い者に注意する。
うん、自分は就職時にコテンパンに叩かれて「誰が就職なんてするか」の一点張りで逃げましたがね。
親に迷惑かけてる?その気持ちもありますが生まれてこの方ずっと親の言いなりで来たのでもう親をどうどかっていう責任感は皆無。
面白いことに自分は4年も浪人したので、同級生は一番就職率のいい時に就職して、自分だけ悪夢の2011年組に。
同級生が与太話してると殺意を覚えます。
親の言うとおりに(脅されて)生きて来たのに、なんで自分だけこんなにつらい目にってね。
まあうちにカネがなかったらさっさと脱走してたでしょうから、恨み言言いっこなしとなるのですが。
はっきり言って、80年代前半生まれは5392ですよ。
あんな奴らが活躍してはならないと思います。
自分はよくわかります。バブル時に生まれたから子供のころからちやほやされすぎてる。
それでいい気になって万能感に浸ってしまう。
批判されるとすぐに傷つけられたとかわんわん言い出す。
政治の世界からどころか、この世から消えてくれって思う。
少し後の平成生まれの人間はものすごく自分にも厳しいから。
女性議員が誕生することは悪い事ではないのですが、
多くの場合政治家としての能力ではなく、話題性だけで選抜されているような気がします。
シングルマザーで子育てをしているとか、障害を抱えた子供を育てているとか、親の介護をしているとか、母一人子一人で苦労して育ったとか、難病で苦しんできたとか、政治家の資質とは直接関係のないことが選抜の要件になっているようです。