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25日移動平均線を割り込み、売り圧力がやや優勢か?

昨日の米国株式相場は上げた(DJIA -1.10 @21,478.17, NASADQ +40.80 @6,150.86)。ドル円為替レートは113円台前半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が861に対して、下落銘柄数は1,006となった。騰落レシオは105.69%。東証1部の売買代金は2兆3105億円。

TOPIX -3 @1,616
日経平均 -88円 @19,994円

TOPIXも日経平均も反落した。日経平均は6月16日以来約3週間ぶりに心理的な節目である2万円を割り込み、25日移動平均線も割り込んだ。売り圧力がやや優勢か。九州北部で発生している豪雨による景気への悪影響が懸念され、また、北朝鮮を巡る地政学リスクや国内政治の不透明感から買いを手控える投資家も多かった。さらに、投資家の関心が高い6月の米雇用統計の発表を7月7日に控え、買いが見送られた。テクニカル的な下げ要因もあった。週末前後に決算日が集中するETFによる分配金捻出のための先回り的な売りが株価指数先物に出た。これが裁定解消売りを誘い、値がさ株のファストリ東エレクダイキンが午後一段安となった。

33業種中21業種が下げた。下落率トップ5は、石油・石炭(1位)、鉱業(2位)、ゴム製品(3位)、パルプ・紙(4位)、機械(5位)となった。

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