まはいさんのブログ
CIA資格者 平均年収1,100万円
平均年収が高いことで有名なCIA資格ですが、私は本日3パートのうち PartⅠ を受験して来ました。
手応えは無かったですが、合格してほっとしました。
残り2パート頑張ります。
平均年収1,100万円
平均年収が高いからと薦められて受験する気になりました。
合格者の平均年齢も40歳なので、若くなくても何とかなるかと安く考えていましたが、それなりに学習は大変です。
もともと年収1,000万円くらいの人が受ける資格じゃない?
このことに学習を始めてから気付きました。
私自身、高い年収を目指すというより、今の年収を維持するために受験しています。
入会金、受験料、資格維持費、やたら高いので、若い人が資格取得するのは厳しいかなと感じます。
乗馬をする人の年収は高い。ならば、乗馬をすれが年収が高くなるか?
CIA資格もそんなもんじゃないか?
それに気付けば、こんな辛いこと始めなかったのに、ここまで叩いたお金が惜しいのでCIA資格獲って終わりたいです。
内部監査部門
そもそもCIA資格が無くても入れます。
私は、自営していた事業を譲渡して、譲渡先で監査室に嘱託契約です。
給料は高めですが、監査室が重要視されているというより事業譲渡の対価の性格が強い設定です。
いちおう、監査室では「経営者目線で現場に目を光らせてくれ」ということです。
大企業の内部監査部門は忙しいでしょうが、中堅企業の監査室は楽です。何しろ監査対象の子会社も事業所も半年で廻りきります。
残りの半年に何をするかと薦められたのがCIA資格でした。
監査室は目立った成果を上げにくいのですが、CIA資格者がいることは会社の体裁にも役立ちます。
CBT試験
試験会場のパソコンでオンライン試験です。
CIA資格の PartⅠ は、125問150分でした。
次の2点で精神的に厳しい試験でした。
①日本語がおかしい
②2時間半
もしかして問題は自動翻訳なのでしょうか?
CIAは日本語で受験できますが、どうしても日本語の意味が解らない問題が3問有り、"English"に表示を切り替えて試験問題の英語原文を読む羽目になりました。
英語が辛いより、萎えそうになる気持ちを支えるのが辛かったです。
試験時間は2時間半もあるのに、英語で苦戦して時間ギリギリでした。
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夢想人 さん コメントありがとうございます。
アピールという表現は良いですね。
CIA資格は、税理士の税務業務や公認会計士の監査証明業務のような独占業務があるわけではありません。簿記検定みたいなものです。
CIA資格は、お金と時間が掛かる贅沢な趣味に思えてきました。
足を踏み入れる前に気付けばCIA資格など挑戦しなかったのですが、もう20万円以上を注ぎ込んでしまいました。