kabukabumanさんのブログ
朝鮮半島の緊張再び高まる
ロシア軍が北朝鮮との国境沿いに部隊を移動させているという報道で
北を巡る緊張が再び高まっています。
考えられることは、北の難民を入国させないための警備強化ですが
中国軍が早々と北との国境に軍を配備させたのに対し
ロシアの行動は遅過ぎる様に感じます。
ロシアの公式発表がないため、事実確認はまだ出来ていない様ですが
仮に事実であるとすれば、当初閃いた「米中露」の共同作戦も
強ち妄想ではなかったかも知れません。
つまり三国が共同で北を信託統治下に置くというシナリオです。
無論その前段階として、中国が北を説得することがベストだと思いますが
今のところ北に応じる気配がないことから
まさかが現実になる可能性が浮上し始めたのではないでしょうか。
但し韓国(特にソウル)や日本(特に米軍基地周辺)に
甚大な被害が及ぶ恐れがあることを考えると
正面衝突を避ける何等かの作戦が練られているのかも知れません。
何れにしても北を巡ってロシア軍に動きがあるとすれば
朝鮮半島を巡る緊張は再び高まり、韓国大統領選挙が行われる前に
Xdayが訪れる可能性を考慮して置くべきだと考えます。
因みに来週の東京市場は、再び防衛関連株が賑わう憂鬱な日々に逆戻りしそうな
嫌な予感がしています。
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タグ:
米中露、三国の作戦ならまだ良いですが
中が泣きついて露が噛んできてまた代理戦争にならなきゃ良いですけど…(^ω^;);)
重婚ウェディングとか恐喝とか
言ってる場合じゃないとは
思うんだけどな(;´・ω・)
sunaziroさん こんにちは。
米中露ともに指導者に対する批判が多いですね。
中国は主席と首相の仲が悪い。
ロシアはプーチンとメドベーチェフに国民が不信感を募らせている。
米国はトランプ大統領の失態が続き
世論の批判を逸らすためにシリア・アフガニスタンへの攻撃
さらには北への威嚇行動に出ているのだという見方が浮上しています。
つまり軍事大国と言われる三国が
揃って大衆迎合主義を前面に出そうとする可能性は
大いにあると思います。
個人的には三国で北を信託統治下に置き
北を通じて対話を強化すれば
案外瓢箪から駒が出るかも知れないと淡い期待をしているのですが。
勿論得意の妄想です(^_^;)
たか〇さん こんばんは。
北で武力衝突が起こるとすれば米国単独での攻撃は考え難いと思います。
何故なら結果がどうであれ、ロシアや中国との対立が深まり
世界的な地政学的リスクへ発展する可能性があるからです。
ですから私は北を攻撃する場合「米中露」の事前合意が必要だと考えています。
つまり米国と北の直接戦争は現実的ではないと思うのです。
因みに1552はS&P500先物に連動していますが
とにかく買い残が多く需給は最悪なので
思ったほど値上がりしないのが現状です。
また地政学的リスクで急騰するのは
米国本土が直接ミサイル攻撃を受けるとか
9.11の様な大規模なテロが起こった場合に限られると思います。
それでも値上がりするのは一時的でしょうね、
ブレグジットの際も国民投票の翌日はS高でしたが
数日で元の価格に戻りました。
では1552の上昇トレンドがどういう時に起こるかと云えば
先ずリーマンショックの様な世界的な金融不安です。
仮に今起こればS高が何連荘するか分からないくらい
暴騰すると思います。
次に世界的な景気の後退。米国の景気後退期。
或いは利上げによる株式市場のリスクオフなどが考えられます。
この中で、個人的には利上げによるリスクオフが
現状では最も可能性が高いと予想しています。
長々と書きましたが、リスクヘッジとしては
1552より断然1357が適していると思います。
凄い……(*´ェ`*)ポッ
私には何を言ってるか
さっぱり(笑)╮(´•ω•)╭
sunaziroさん こんばんは。
私も自分が何を言ってるのかさっぱり分かりません(^_^;)ナ~ンテ
もしかすると口から出まかせかも知れないので
充分お気を付け下さい!(^◇^)
りす栗さん こんばんは。
三国または米中が協同して北を信託統治下に置くことが
私としては最も理想的な結末ではないかと考えています。
しかしりす栗さんが仰る様に緩衝地帯としての残し方は
極めて難しいと思います。
韓国の国民が望むのは民主主義国家としての南北統一だと思いますが
中国が受け入れる筈はなく
傀儡政権を樹立し、中国の属国という筋書きなら納得するかも知れません。
その代わり南北の友好関係は認める
そういう落としどころは考えられないでしょうか。
一方米国としても北の現政権が崩壊すれば
目の上のタンコブが消えるのでこちらも納得出来ると思うのですが。
因みに北が中国を批判するという異例の事態が起こりました。
中国にとっては恐らく青天の霹靂で
反北朝鮮感情が芽生えれば、事態が急変するかも知れません。
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e5%8c%97%e3%80%8c%e7%a0%b4%e5%b1%80%e7%9a%84%e3%81%aa%e7%b5%90%e6%9e%9c%e3%82%82%e8%a6%9a%e6%82%9f%e3%81%99%e3%81%b9%e3%81%8d%e3%80%8d%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%82%92%e6%89%b9%e5%88%a4/ar-BBA8YGe?ocid=FUJITSUDHP
つまり米中が組んで北の政権を倒す可能性が現実味を帯びた訳ですが
北による「イタチの最後っ屁」をどの様に食い止めるかが
大きな課題だと思います。
何しろ北のバカボンは普段無数の地下要塞に隠れているそうなので
核ミサイルを発射させる前に捕らえるのは大変難しいと言われています。
以下に日経新聞の記事を貼って置きます。
(既にお読みになっていたらスルーして下さい)
☟
米の超大型爆弾、北朝鮮もにらむ
地下施設破壊に威力
2017/4/14 21:09 情報元 日本経済新聞 電子版
米軍が13日、過激派組織「イスラム国」(IS)のアフガニスタン拠点に対し、核兵器を除けば最大級の破壊力を持つ大規模爆風爆弾(MOAB)を投下した。
地下施設を破壊するのに適したMOABをこのタイミングで初めて実戦使用した最大の狙いは、多数の地下要塞を長年かけて築いている北朝鮮へのけん制にあったとみられる。
地下施設の数は多く、北朝鮮が米軍の威嚇を意に介さない可能性もある。
MOABは2003年のイラク戦争の際、旧サダム・フセイン政権を打倒する作戦で実戦投入が検討された。投入前にフセイン政権は崩壊したが、米軍は戦闘期間中に同爆弾の使用の構えをメディアを通じて周知。イラク軍のえん戦気分を誘う心理戦という意味で一定の効果をあげた。
米軍は今回、MOABの実戦使用の標的としてアフガンにあるISの地下トンネルを選んだ。通常の爆弾に比べ爆発力がケタ違いに大きいMOABは、地下施設の入り口付近で爆発すれば、衝撃波で地下にいる兵員を無力化できる。
米軍が北東アジアで対峙する北朝鮮への威嚇と解釈できる。
北朝鮮は国防方針の一つとして「すべての国土の要塞化」を掲げ、数十年にわたり軍用地下施設の建設を続けてきた。朝鮮半島有事になれば軍は地下施設に立てこもり徹底抗戦する構え。これに対し、米軍は今回、MOABを使う意思もあることを示し、北朝鮮軍の戦意をくじこうとした。
トランプ政権は対北朝鮮政策の目標を「北朝鮮の非核化」(ティラーソン国務長官)とする。経済制裁や外交、さらには軍事的威嚇を通じて北朝鮮が核武装路線を放棄するなら独裁政権の打倒までは求めないが、非核化に応じなければ限定攻撃も視野に入れる構えだ。
ただ、米軍のシリア攻撃が空軍施設に限っていたように、仮に北朝鮮の核実験場やウラン濃縮施設に限定して攻撃すれば、北朝鮮軍が大規模な反撃に出るのは必至だ。シリア攻撃時は避けられた軍事的なエスカレーションは、北朝鮮が相手の場合は避けられそうになく、大規模な戦闘を覚悟しなければならない。
北朝鮮は全土に無数の地下施設を持ち、そこに「ノドン」「ムスダン」などの弾道ミサイルと多数の発射台を隠している。
これらすべてを短期間に見つけて破壊するのはまず不可能だ。
1994年、極秘裏に核兵器を開発していることが判明した北朝鮮に対し米軍は軍事攻撃を検討した。しかし「いざ作戦の具体化に入ると北朝鮮軍が潜んでいそうな地下施設の数が多く、どこをたたくべきかを決めるターゲティング(攻撃目標の設定)さえできない状態だった」(日本の安保関係者)という。
あれから20年以上がたち、米軍は偵察衛星などで北朝鮮の地下施設の入り口などに関する情報を集めてきたようだ。
「今は94年当時よりターゲティングはできているはず」(別の日本の安保関係者)とされるが、北朝鮮も地下施設の存在に気付かれないよう隠蔽工作をしているもようだ。
米軍はMOAB使用で「地下に隠れても無事ではいられない」とのメッセージを北朝鮮に送った。だが北朝鮮が米軍の思うように反応するかどうかは不透明だ。(編集委員 高坂哲郎)
たか〇さん こんにちは。
取り敢えずフランス大統領選挙は無事に終わりそうですね。
一方「北」の件ですが、たか〇さんが仰る通りだと思います。
少なくとも本気で米国が仕掛けるつもりなら
韓国に住んでいる7万人のアメリカ人や
4万人の日本人を帰国または安全な場所へ避難させている筈です。
終わってみればハゲタカファンドだけが大儲けという
何時ものパターンになると私も思います。
しかしそうは言ってもまだ買えませんね