夢想人さんのブログ
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建玉返済期日にご注意ください。
数日前に、証券会社から注意喚起のメールが来ていました。
もう半年たつのかと、時の流れの速さに愕然と。。。
もう半年たつのかと、時の流れの速さに愕然と。。。
半年前というと、10月下旬。日経が17500くらい。
なんで、売建したのかを思い出すと・・・
株価が16000水準から大幅に回復する一方で、
米国大統領選を控えて、選挙結果次第で、大幅下落リスクもあるので、
現物のヘッジで、玄人っぽく売り買い両建てで持とうと考えた。多分。
(ちょっと記憶があいまい。)
で、選挙結果は、予想外。その後の株価上昇は更に予想外。
一瞬大暴落したタイミングで、買戻しが出来ればよかったのだが、
さすがに一瞬のタイミングだったので無理。
その後はあれよあれよと株価は上昇。
日経19500水準で、ヘッジ対象の現物株を売却したものの、
ヘッジ手段の売りは決済せず、放置。ちょっと欲が出た。
現物株の下落リスクに備えて、ヘッジ目的で信用売りをするといいうのは、
よく聞く話。
で、実際に株価が下落したら、下がりきったところで、買戻しをすれば、
現物株の下落分の損を、信用売りの買戻し益で取り戻せる。
が、逆に、現物株の下落は無く、株価が上昇したら、
ヘッジ手段である信用売りを、いつ解消したらよいか?
悩ましい。。適当なタイミングで、売り買い両ポジを解消させるのが
正解のような気がするが・・・
ちょっと欲を出して、現物株は売却して、売却益を確定する一方で、
売りは解消せず。。。
しかし、その後が長かったような。。。
たまたま、株価が下落したからよかったものの、
そのまま、株価がさらに上昇して、返済期日が来ていたら。。。
そう考えると、期日のある制度信用よりは、
期日のない一般信用の方がいい
という考え方はうなづけるのだが、
一方で、売りは、英語(?)でショートというように、
短期決戦を意味している。半年もずっと持ち続けているのは、
そもそも失敗なのでは?とか思ったり。
結局、オールマイティな正解はなく、その時々、行き当たりばったり
なのかなーと。こんな適当でいいのだろうか?
上記の流れとは若干違いますが、
地方銀行が、ダブルインバースの残高を減らしているらしい。
投信の価格下落リスクに備えて、ダブルインバースの残高を膨らませていたが、
1‐3月で、投信を売却してキャピタルゲインを得たので、
ヘッジ手段である、ダブルインバースの残高も減らしているとのこと。
信用売りの買戻しが増えれば、株価の下支えになるので、
これ以上の株価の下落はないのかなと
希望的な観測を持ったりもするのですが、
一方で、地政学リスクの顕在化もあり、
信用買い残が減って、売り残が増えているとか。
で、結局どうしたらよいのか、さっぱりわからない。
という中で、なんとなく、日経18500が
当面の底なのかなという、感覚的なもので買い増ししてみたが、
感覚買いって、あぶない・・・かなとか思ったり。
一方でリスクを取らずしてリターンなしとか思ったり。
葛藤の日々です。
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まだ指数ではいいのですけど、個別株での売建てはなんとなく罪悪感を感じますね
それも売り建てない理由の一つです
会社を応援している人や会社の人にちょっと悪いなあと
ただし、みんかぶの予想では売り予想はしていますけど(^^;
玄人っぽいことをやろうとして、あまりうまくいってない感じでした。
もっとも、ここ数日の下げで、助かっている面もありますが、
最初からやらない方が良かったと思ったり、
そうはいっても、安心料と思えば安いかなとか、
上手く使えれば、良いのになと思いましたね。
売建は難しいですね
私はインバース(ベア)系のETFくらいしか買ったことないです
個別株でストップ高を何連続も受けたらと思うと(^^;
個別株の信用取引は怖いので、短期くらいしか手を出さないようにしています
現物だだからこそ、落ち着いてホールドできるなあと思う今日この頃でした(^o^)