雪風改さんのブログ
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ダウも下げ、日経も下げても。
ダウ下落は個人的にはトランプ政権と議会との主導権争いでのけして大きくない混乱、調整と思ってる。
たぶん、経済的な規制緩和などは支持する議員も多いのでアメリカ経済は今のところ政治的なリスクは考えなくて良いと思える。
ただでさえアメリカ経済は利上げ出来るくらい悪くないので… 個人的には楽観視している。
ただ短期筋と中長期筋ではちょっと変わってくると思うので…。
とりあえず少し大きめの調整はあるかもですが… アメリカの今年と来年の利上げ率くらいを注意してるくらいで日経は上げたり下げたりもみ合いの市場になると思う。
アメリカはやはり利上げかな本気で考えるのは利上げ率がどの程度の予定で上がっていくか… が個人的には気になる素。
昨年は何と言っても前半は原油安にとものなう資金移動でしょうか産油国の資金引き上げに伴う大調整。
一方今回は米国の利上げでの資金移動ですが… トランプ政権の減税もさることながら… 個人的にはエネルギー政策の行方が気になるところです。
もしかしたらそこがアメリカの一番実態経済では重要なのではと考えています。
世界中の緩和マネーの行き場探しはまだまだ余地はあると思います。
こんばんは。
今夜のダウは上げています。
日経の先物も。
なんか・・・。
相場の感じが昨年と違いますね。
アメリカのダウは史上最高値を更新したとこです。
FRBも景気の調整弁の役割を果たさなければなりませんが… 過去の利上げでは結構な確率でダウは暴落してます。
要因は利上げだけではないにせよ、注意は必要ですが… これ以外のトランプ氏の政策停滞への懸念は、経済分野では気にしてません。
今問題なのは議会議員とのかけひきだと感じているので…。
議員達は経済分野の規制緩和には一部の議員を残して、トランプ氏の尻馬に乗ると個人的には考えているので…。
まあ、ダウや日経も今まで上げていたので調整はあると思います。
どれくらいと言われると何とも言えませんが… 個人的には内需型の株を中心的に買っているので含み益があるうちは静観… そこから下がればナンピンを考えています。
まあ、他にも懸念材料には事欠かないですが… ダウに関してはこんな感じです。
こんばんは。
アメリカでは、このように下落した相場が続けば、利上げは遠ざかる筈なのですが・・・。
利上げはあるようですから、下げは一時的なものかもしれません。
とは言え、ここから下げ続けても、不自然ではない感じですね・・・。