jojuさんのブログ
豊洲問題はガバナンス、無責任の問題でない
役所は上司の決裁印、最終的には知事の決裁印が無ければ物事が進まない仕組み。
豊洲の件でもこうした事は行われてるはずで、ガバナンス、責任の所在は明確。
それなのに、今回、誰が決定したのか特定出来ないのは、マスコミ報道が盛り土原理主義になり小池知事もそれに流されているせい。
盛り土案より環境上、コスト上、有利な地下ピットで工事をしたのに、罰せられるのでは理不尽。
役所内部でかばい合いが起きるのは当然で、当時の知事や関連政治家が見て見ぬ振りをするのも当然。
結局、この問題はマスコミ報道のテキトーさと無責任の問題であり、それに流されてしまった小池知事の問題である。
小池知事はマスコミ報道だけに流されず、広く情報を集め、都民益に最も合理的な解決を図るべきで、その場合、テキトーなマスコミと対峙する勇気、適切に工法変更をした都職員を守る勇気が必要。
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豊洲問題であるのは工法変更の問題でなく、工費の問題である。
ゼネコンの下請けに入った建設業者に都議会議員絡みがないか、そうした下請けが高値で仕事を請け負ってないか、、それが豊洲問題のコア。
現在、多数ある観測点のうち、環境基準をわずかに超えたのが数か所あるのみで、それは排水基準を大幅に下回っている。地下ピットの地下水は飲用でないので、それでも全く問題ない。
豊洲移転は早期に進め、延期によるコスト増大、都民損失を極力減らすべき。
工費問題は豊洲移転と並行して調査を進め、問題があれば処断すればいい。
近年、建設労働者不足、景気対策の工事増大、民間工事の増大で工費は釣り上がっている。豊洲やオリンピック施設の工費増大にはこれも大きく影響してる。マスコミはなぜかこの点も報じない。
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豊洲に関するマスコミ報道は総じていえば火のない所に煙を立てまくり。肝心なところ(下請け疑惑)はほぼ手つかず。何らかの意図にもとずくキャンペーン報道の色合いが強い。
結果的には、共産党の宣伝になり、自民叩きになり、蓮舫二重国籍問題をウヤムヤにするための目くらましになっているので、この辺を意図したキャンペーン報道であろう。
みなさま、どうもです。
豊洲問題はマスコミ報道がいかにテキトーかを分からせてくれました。再確認させてくれました。
事実の部分だけ見て、自分の頭で考えればそれにダマされないで済みます。
ネット上にはそういう論説があふれてるので、それらと見比べて考えてみてはどうでしょうか。
まあ、慰安婦問題のように事実自体をデマる報道もありますから、そういうウソを何度も繰り返すマスコミ(朝●、毎●系列)はハナから見ない、信じないほうがいいでしょうね。
全く持って、同感です。 が アチキは都民ではないのが はがゆい。
納得ご推察でした。