kabukabumanさんのブログ
あまりにもお粗末な中国本土市場 (o_□_)oドテッ
中国の株式市場が未熟だと言われて、もう何年経つでしょうか?
しかし未だに、あの市場は全く進歩が無いとしか言い様がありません。
何故かと云えば、新年早々サーキットブレーカー制度が導入されたことを知らない投資家や
それ以前に、サーキットブレーカーの意味すら知らない投資家が沢山居たというのです。
因みに、先日サーキットブレーカーは2回発動されたのですが
2度目の発動は、サーキトブレーカーの意味を知らない投資家達が
もう売ることが出来なくなると勘違いし、解除と同時に慌ててぶん投げたためだとか。
その後当局が事情を説明した所為か、今日の市場は比較的冷静にスタートしました。
しかし後場に入り、一時3%を超す下落となり、あわや2日連続の取引停止かと思いましたが
その後反発し、上海総合指数は前日比-0.26%で引けています。
後場のドタバタ劇の理由はよく解かりませんが
昨年7月8日に、証券監督当局が株価の下落を防ぐ目的で
上場会社及びその取締役、監査役、高級幹部等に対し、向こう6ヶ月間
発行済み株式総数の5%以上を所有する上場会社の株式を
市場を通じて売却することを禁止する措置を講じていました。
その売却禁止期間が1月7日で期限切れとなるため
今週中にも、再び売り圧力が強まるという憶測やデマが流れた可能性はありそうです。
しかし、10社を超える企業が売却禁止期間の延長を表明した様なので
事態がこれ以上悪化することは無いと思います。
http://jp.reuters.com/article/huatong-share-sale-ban-idJPKBN0UJ0I520160105
それにしても中国の投資家は、あまりにも不勉強過ぎやしませんか?
「おまえらエエ加減にせーよ!」って感じですね、まったく!ヾ(メ`・д・´)ノ゙ コリャ-☆
ところで今日の東京市場は一日中不安定な相場でしたが
一旦落ち着いたかに見えた為替も再び円高に振れて来ましたし
ダウも日経平均先物も下げています。
今回の下げ相場にグローバルマクロ系ヘッジファンドが関わっているとすれば
簡単に引き下がるとは思えないので、暴落第二弾に充分気を付けて置く必要がありそうです。
今夜のNY市場が反発すればいいのですが
得てしてこういう時は、あっさりダウ17000ドル割れなんてことが起こるんですよね (^_^;)
とにかく状況を監視して、先物でヘッジする体制を整えて置きたいと思います ( ̄^ ̄)ゞ
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買場が来たら教えて下さいね(^^)
昨日はラクーンが、S高2連チャンでした♪
にゃんさん おはようございます。
買い場ですかあ
難しいですね。
取り敢えずSQ後に大手証券がどう動くか?でしょうね。
それに引き揚げられたオイルマネーの規模が分らないので
妥当な株価水準も判断しかねます。
個人的には日経平均が18000円を割るまで
先物でヘッジを続けるつもりです。
gaspさん おはようございます。
中国市場は官制市場ですから、私も気にしなくて良いと思います。
個人的には今年の米国経済にやや不安を感じているのですが
考えすぎでしょうか。
gaspさんの仰る通りだと思います。
個人的にはグローバルマクロ系ヘッジファンドの介入を疑っていますので
暫く様子見に徹します。