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概況


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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      
16284.70(+235.57)△1.47%

□ナスダック       
4620.16(+102.84)△2.28%

□S&P500      
1920.03(+ 35.94)△1.91%

□ダウ輸送株       
7785.63(+ 84.92)△1.10%

□半導体株(SOX)    
602.73(+ 22.25)△3.83%


□NY原油先物(11月限)  
45.09(- 0.14)

□NY 金先物(12月限)
1115.20(-11.60)

□バルチック海運指数    
900   (-26)

□為替      
(対ドル)119.88(前日比0.14円高)
        
(対ユーロ)133.93(前日比0.84円高)

□CME日経225先物 
17495(+105)※大阪先物比



 30日のNY株式市場は大幅上昇。雇用指標の改善や欧州の株高などを好感して買いが入りました。

 週末の雇用統計を占う上で注目度の高い9月のADP雇用報告で、非農業部門の雇用者数が市場の期待どおりに6月以来の大幅な伸びとなったことで米経済に対する懸念が後退し、買いを促しました。

 中国が経済減速の対策の一環として小型エンジン搭載車の販売税を半分にすると発表したことも投資家心理の改善に寄与。ユーロ圏の物価上昇率が、欧州中央銀行(ECB)が3月に量的緩和策を開始して以来、初めてマイナスとなり、ECBによる追加緩和期待で欧州株が軒並み大幅高となったことも支援材料。

 今四半期は主要な米株価指数が大きく下落しましたが、四半期末のこの日は持ち高を調整する買いも入り、主要指数は上げ幅を拡大しました。ダウは大幅高で続伸。ナスダック指数は7日ぶりに反発しました。

 S&P業種別指数は全10業種が上昇。一般消費財・サービス(消費関連や娯楽・メディア等)の上昇が顕著でした。

 個別銘柄では、暫定CEOが正式なCEOに就任することが明らかになった短文投稿サイトのツイッターが大幅高。中国の自動車税軽減策を好感してフォードやGMも上昇。ギリアド・サイエンシズやセルジーンなど、下落基調だったバイオ医薬品株が上昇しナスダック指数を押し上げ。前日下げたアップルやフェイスブックなども反発しました。

 通期業績見通しを引き上げた製薬大手のファイザーが買われ、好調な業績見通しを発表したアラガンが大幅高。中国企業の出資が伝わったHDDメーカーのウェスタン・デジタルが急伸し、同業のシーゲートにも買いが波及して大幅上昇。ギャップから新CEOを招いた米高級衣料品ラルフローレンが急騰した一方、有能な人材を失うことになったギャップは大幅安となりました。

 この日はダウを構成する30銘柄中28銘柄が上昇。シェブロン、インテル、ウォルト・ディズニー、ナイキ、ゼネラル・エレクトリック、シスコシステムズなどが値上がり上位でした。一方、プロクター&ギャンブルとベライゾンの2銘柄が軟調でした。

 NY原油先物(WTI)は反落。在庫統計で原油在庫が予想以上に増加していたことが嫌気されました。NY金先物は4日連続の下落。強い雇用指標で利上げが意識され、為替市場でドルが上昇したことなどが金相場の重荷となりました。




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【2】本日の注目点と話題                     **
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◆昨日の日経平均株価は3日ぶり上昇。終値は前日比457円高の1万7388円と、節目の1万7000円台を回復しました。

 欧州株は軒並み2%超の大幅高となり、NY株も大きく上昇。ナスダック指数は7日ぶりに反発しました。

 CME日経225先物は1万7495円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万7388円と比べ110円ほど高い水準となっています。


◎日経平均株価と上下の節目
 ――――――――――――
 1万7684円 一目転換線
 1万7562円 窓上限(9月28日安値)
 1万7500円 心理的節目
 1万7495円 CME日経先物
 1万7483円 5日線
 1万7450円 昨年末終値
☆1万7388円 昨日終値
 1万7000円 心理的節目
 1万6945円 一目(週)雲下限
 1万6901円 直近安値(9月29日)


 尚、中国では本日から7日まで国慶節(建国記念日)の大型連休で、その間は上海市場も休場となります。香港市場は本日のみ休場です。




◎本日の経済指標
 ―――――――
 08:50 9月の日銀短観
   〃   対内証券売買契約

 10:00 9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)

 10:45 9月の財新中国製造業PMI改定値
   〃   9月の財新中国サービス業PMI

 14:00 9月の新車販売台数


 その他、百貨店大手5社が9月の売上高速報を発表。また、スポーツ庁が本日発足します。

 海外では、米新規失業保険申請件数、9月の米企業人員削減数、9月の米ISM製造業景況感指数、8月の米建設支出、9月の米新車販売台数などの発表が予定されています。



◎主な決算発表
 ――――――
 11:30 不二越(6474)

 15:00
 ダイユーエイト(2662)、ナガイレーベン(7447)


 尚、コスモ石油がコスモエネルギーHD(5021)、肥後銀行と鹿児島銀行が九州フィナンシャルグループ(7180)、名糖運輸とヒューテックノオリンがC&Fロジホールディングス(9099)として、それぞれ東証1部に新規上場となります。



◆その他のトピックは、ポスコが新日鉄住金に和解金300億円、DeNAと政府が自動運転タクシーの実証実験、東芝の新経営体制が発足、医療や介護費が減れば配当・政府が民間マネー活用策、最新治療を6週間で承認・厚労省、規制委が美浜原発の審査の時間切れを示唆、7日以降に辺野古埋め立て承認取り消し・沖縄知事、地域支援機構が九州5地銀とファンド、地震保険料を段階的に引き上げ・21年まで19%。

 高速道の無料化遠のく・老朽化で更新必要、TPP・交渉ヤマ場、GPIFが低格付け債に投資、GPIF7~9月はマイナス運用か、中国南西部13カ所で連続爆発、中国がインフラ整備で3兆円基金、中国減速で鉱工業生産が下振れ、7~9月「マイナス成長」予測が増加、WTOが世界貿易予想を下方修正、7月の電子部品出荷額13%増、GEがソフトウェア事業を強化・売上高1.8兆円に、ユーロ圏の物価上昇率が6カ月ぶりマイナスに。

 損保JP日本興亜がワタミの介護を子会社化、損保JPと中国旅行サイト大手が訪日客向け保険で提携、セブン約1万8千店で今日から銀聯カード決済が可能に、ホンダが3月に燃料電池車・11年ぶりNSX復活も、スズキ雪道に強いHV・東京モーターショーで公開、富士フが半導体洗浄剤など製造の米社買収、日本CMKは群馬2工場の生産を停止、JR北がリストラ拡大、MRJの初飛行は今月26~30日、ドコモのソニー製新スマホは4K映像を表示。

 フラベッドがグーグル製スプーンを販売、ビジネスホテルが上級路線・訪日客対応、ローソンがスリーエフとの基本合意延期、ANAがレクサスで送迎、ローソンの3~8月は営業減益予想が一転最高益に、金融機関の9月末含み益1割減、清水建がユーロ建てCBで300億円調達、Gunosyとサイバーがネット広告事業で提携、USMHの3~8月営業益は予想上回る、エーザイの4~9月純利益は14%減、田辺三菱の今期純利益最高、京阪電の4~9月純利益63%増、ガリバーの3~8月純利益が上振れ、大同特鋼の4~9月純利益64%減、アダストリアが純利益予想を上方修正・増配も、セキチューが自社株取得枠など。



◎明日の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

  2日(金)

 8月の失業率、有効求人倍率、家計調査
       
 9月のユニクロ売上高
       
 9月の米雇用統計


◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 > 逆行性強き日なり

 <相場高低判断> 人気の反対の相場出づ



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