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何やら中国当局の政策支援とか多いね

今年はわずか1年の間に当局の政策支援が多い。今年7月から中国香港間ファンド直接販売が3000億$規模で解禁。更に深セン香港間のストックコネクトは年内解禁の見込み。加えてQDII2という個人による香港株直接売買解禁観測。景気対策的には一路一帯関連やメイドインチャイナ強化策的な製造強国2025を発表。そしてきょうFTSEグループが本土A株を新興市場指数に組み入れを発表・・・。まとめれば、中国当局は本土A株株高トレンドをできるだけ継続したい。でも、これ以上の急騰はバブル相場で急落する公算が高いのでQDII2で香港市場へホットマネーを分散したい景気が実際かんばしくないので利下げ等金融緩和と景気刺激策でうまくごまかしたい株高により収益アップで理財商品の運用実績を好転させたいPPPで民間資金をうまく還流させて不良債権を誤摩化したい。・・・以上個人的思い込みによる雑感--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------株価指数を算出する英FTSEグループは26日、中国本土A株を2つの「過渡的指数」に組み入れる方針を明らかにした。FTSEエマージング・インデックス採用を視野に入れた準備的な措置。新指数のA株ウエートは約5%に設定される。本指数への採用後には、最大で32%まで高まる見通しだ。海通証券によれば、FTSEに連動するインデックスファンドは現時点で1887本。その資産規模は1兆5600億米ドルに上る。この5%で単純計算した場合、約800億米ドルがA株市場に流入することになる。 世界的な指数大手では、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)もエマージング・マーケット・インデックスへのA株組み入れを検討中。6月9日午後5時以降(米東部時間)に検討の結果を公表する予定となっている。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------本土の個人投資家による香港株への直接投資を認めるQDII2(適格国内個人投資家)について、まもなく当局が管理規定を発表するとの観測が浮上している。『証券時報』は27日、上海と天津、重慶、武漢、深セン、温州の6都市でQDII2の試験運用が始まると伝えた。同資格の取得を申請する個人は、直近3カ月の金融純資産の平均残高が100万元以上などの条件を満たす必要があるという。『香港経済日報』によると、香港の市場関係者はQDII2を通じて本土の投資マネーが香港株式市場に流入すると期待している。 中国の国家発展改革委員会は2015年の経済体制改革政策案の中で、金融改革の重点の一つとして人民元の資本勘定自由化と本土外での使用拡大を挙げ、QDII2や深港通(深セン-香港ストック・コネクト)の試験運用を開始する方針を示していた。国務院(内閣に相当)が18日に同政策案を承認したと公表したことを受け、関連当局が実施準備を進めているようだ。 
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