先週土曜日に空売り規制が緩和され、売り圧力が一気に高まると思いきや、翌日中国人民銀行の周小川のおっさんは1.0ポイントの大幅預金準備率の引き下げを行い、月曜日の暴落は免れる事となった。小生的には預金準備率の引き下げでは効果は限定的と思ったが、人民日報において「相場はまだまだこれから」みたいな記事が材料視されたらしく、買いは継続している。更に4月13~17日)にA株口座の新規開設数が325万7100口座に達して前週比93.77%増加し、過去最高を更新になった模様。要は新規で株を始める人の資金がまだ流入するということ。加えて、当局は台湾の機関投資家に対して本土A株直接投資解禁を検討している模様。来月中台のトップが相当ひさびさに会談するみたいだから、これにあわせたお土産みたいなもんなのだろうか。・・・みたいな感じていろいろ考えていた最中で再度新規で買いをいれた。しかし、やや高値つかみで失敗した。○南車時代電気(3898)買い単価HK$67.60・現状PERは25倍程度、来期業績を見込むならそれほど割高でない・A株上場していないのでA株連動の売りはないけど影響はある・今年6月頃南車と北車が合併するので、それなりに注目される・一路一帯国策銘柄なので業績面は心配ない。・CITIBANKは目標株価をとりあえずHK$86で買い推奨している・今期第一四半期決算はとりあえず前年同比26%増な~んていろいろあったって最後は感情で売りが売りを呼ぶ展開になることもあるので、いつでも前売りスタンスではある。できれば合併まで相場が続いてほしいという期待をこめて・・祈る。意味ねーw