具に味にこだわりを競う関西限定コンビニ弁当が続々発売

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具に味にこだわりを競う関西限定コンビニ弁当が続々発売

粉もん、箱ずし、昆布だしといった独特の食文化をはぐくんできた関西人の舌は、全国チェーンのコンビニエンスストアだって無視できないようで、関西の店でしか売らないお弁当を、次々と出しているそうです。

 

セブン―イレブンが関西の約2100店で売る「おかずがぎょうさん! のり弁」(税込み430円)は、関西風に改めた昨年11月以降、売り上げが3割伸びたそうです。

 

鶏の空揚げに白身魚フライ、卵焼き、のりをのせたご飯と至って普通ののり弁に見えますが、「見えないところにこだわっている」(石橋商品本部西日本MD部長)そうです。

例えば、卵焼きは首都圏では甘い厚焼きですが、これをだし巻きに変えたそうです。

関西人が好む昆布の味をしっかり出すため、だしは首都圏より大きめにカットした昆布からとるそうです。

 

見た目にはわかりづらいこだわりは、ほかの弁当にも注がれており、デミグラスソースに牛すじを使い、カルボナーラスパゲティは卵の量を増やしたそうです。

今や関西で売られる弁当・総菜の約65%が「関西限定味」で、この1年間で15%から一気に増やしたそうです。

 

セブン―イレブンは関西で1店当たりの売上高が首都圏より数万円低く、弁当・総菜の売れ行きの差が響いており、「限定味」で首都圏並みの実現をめざすようです。

 

関西に限らず、地域ごとに味付けを変えるのは業界の流れでもあり、おでんのつゆやしょうゆを使い分けるような工夫を、各社で競い合っているようです。

 

関西限定味が食べたくなってきました。

カップめん(たとえばどん兵衛)のつゆもエリアによって違うそうですね。

 

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