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クビの皮がつながってるアベノミクス

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150225/Bizjournal_mixi201502_post-2609.html


 上記はアベノミクスのプラス点をマイナス点と錯誤した批判記事。

 昨年4月の増税でつぶされかけたアベノミクスは、昨年10月末の日銀追加緩和で命脈を保った。


 上記記事の錯誤点その1: 輸出増大を批判。

 アベノミクスの金融緩和=円安化=輸出増大で、輸出増大はアベノミクスがうまくいってることを示している。


 その2: 設備投資、個人消費を過小評価。

 アベノミクスの金融緩和=円安化=国内生産の優位度増大だから、国内企業の設備投資の持ち直し、消費増大になるのも当然で、これもアベノミクス効果。


 その3: 実質賃金だけ見て、正規、非正規雇用込みの家計所得を無視。

 現在、企業はその稼ぎを賃金上昇よりも非正規などの雇用拡大に振り向けているから、実質賃金が伸び悩むのは当然で、それでも主婦の稼ぎ含む家計所得は増えている。 だから消費増大になり、企業の設備投資持ち直しになっている。


 その4: 財政支出抑制を批判。 

 財政支出は景気に短期的効果しかなく、財政悪化になる。 だから、財政支出を抑えているのはむしろ良いこと。 アベノミクスは民主党時代の膨張財政を引きついだが、その伸びは第二、第三の矢でぶち上げたほどではなかった。 ほぼ横ばいに抑えている


、、、、財政出動はそもそも一時しのぎにしかならず、成長戦略はまじめにやっても即効性はないので、今後もアベノミクスの成否は第一の矢・金融政策次第、日銀次第。


 黒田日銀の小出しで間延びした金融緩和のままでは、次の増税で再びリセッションになるかも知れない。

 4月、7月の追加緩和有無と規模が焦点。


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 金融政策と並んで今回景気回復局面で重要なのは、成長戦略でなく、エネルギー政策。


 原発は火力と並んで低コスト(安全対策、廃棄物処理コストを見込んでも火力と同程度)。

 しかもCO2を出さず、原油・ガスの国際価格変動に左右されない。

 だから、国民益的には原発と火力のミックスがベストで、国内経済空洞化を防ぐためにもそれが必要。


 原発と火力をミックスさせるべく原発再稼働を進める安倍政権の政策は正しい。

 割高なエコ(CO2削減効果は原発ほどでなく、コストは原発・火力よりはるかに高い)への税金投入を減らす政策も正しい。

 民主党政権が導入したエコ政策は中国企業、韓国企業(太陽光パネルメーカー)への補助金みたいなもの。


 アベノミクス批判と言い、原発再稼働批判と言い、なんで日本のマスコミは日本潰し方向のデマ論説ばかりなのか? 不思議ですね



 

 

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