美味しいうどんさんのブログ
むかし起きた事はまた起きる。爺ちゃんが期待する過剰流動性相場
「歴史は繰り返される」有名な言葉だね。
北欧ノルウェーもカナダも政策金利の引き下げに踏み切った。そして今EUが追随し、世界的な超低金利過剰流動性が生まれようとしている。
経験則としてジャブジャブに溢れた資金は株と土地と資源(商品)とかに向かう。
現在資源は経済が減速した新興国、特に中国の影響が大きく下落傾向にある。
その為、余剰資金は株に向かうのではないかと思うのだが。
いくら過剰流動性相場になっても株価は、右肩上がりに急騰を繰り返すような上がり方にはならないと思う。昔と違って規制がある程度整備されているからね。
それでも株式市場に流れ込む過剰資金は、株式相場下支えの役割を果たし、長期間にわたり株価が上昇する。
平成27年の株価も波をうねりながら上昇して行ったらいいね~。
急激な事件でも起きなければ心配ないだろう。
時折ささいな事件を針小棒大に表現し相場をかく乱する(▼▼メ)が現れるだろうけどね。
四字熟語「針小棒大」の意味
些細ささいな物事を、おおげさに誇張して言うこと。▽針ほどの小さいものを、棒ほどに大きく言う意から。
今ってジャブジャブじゃない。
インフレ率、資産価格をみればそれは自明。
資源価格の動きからはジャブジャブの真逆なことが分かる。
金融緩和不足、通貨供給不足ってことですよ