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ギリシャ問題は騒ぎ過ぎ！
kabukabumanさん
投稿:2015/1/21 15:26
更新:2015/1/22 14:11
国際決済銀行（BIS)によれば
銀行が保有するギリシャ向けエクスポージャーは2008年6月に3000億ドルを超えていましたが
2014年6 月には500 億ドルに減少し、そのうち欧州の銀行は残高349 億ドルという規模だそうです。
一方、ウクライナ問題で関係が冷え切っているロシア向けのエクスポージャーは
BIS報告銀行全体で2076 億ドル、欧州の銀行は1558 億ドルに上っており
銀行の損失という観点からは、ヨーロッパの銀行システムにとって
ギリシャより対ロシアの方が遥かに大きな問題だと言えます。
因みにギリシャで政権が交代が起これば、ユーロから離脱するのではないかと噂されていますが
離脱して困るのはギリシャであり、最終的には無条件で残留せざるを得ないのではないでしょうか。
どう考えても騒ぎ過ぎで、金融不安を煽る輩の誘導に思えて仕方ありません。
ロシアは、メディア統制で、全く経済情報開示やめたそうですね。
今は、どうなっているか誰も知らないとか。
gaspさん こんばんは！
ロシアの2015年度GDPはmax5%落ち込むのではないかと言われていますが
冷え切った欧州との関係回復は困難でしょうから
資源の輸出先としてアジアに活路を求めるしか
現状の経済危機を打開する方法は無いと思います。
しかし本当の意味でアジアの友好国と言えば、旧ソ連邦から独立した国を除くと
モンゴル、ベトナムくらいしか思い当りません。
中国とは一見良さそうですが「敵の敵は味方」という関係ですから
場合によってはロシアが弱みに付け込まれる可能性もある様な気がします。
そう考えると、本音はインドや日本に接近したいのではないでしょうか？
（勝手な想像です）
立場上日本が米国を気遣うのは解かりますが、領土問題が絡んでいるだけに
国益を重視して積極外交を行うことには大義名分があるとい思います。
プーチン氏もかなり追い込まれている筈ですから
この機会を逃すと北方領土問題は永久に棚上げされてしまう様な気がします。
しかも日露関係が改善すれば
中・韓に対する牽制にも繋がるのではないでしょうか。
所詮素人の戯言に過ぎませんが。
hiroさん リコメが遅くなって申し訳ありません。
権力を批判するジャーナリストが暗殺される様な国ですから
hiroさんの表現をお借りすれば、まさに闇の世界だと思います。
こういう話を耳にする度に、つくずく日本に生まれて良かったと感じますね。
gaspさん こんにちは。
ロシア企業とはいえ有望株は買い場だというご判断ですね。
これこそ究極の逆張りだと思います。
早速チャートを拝見しましが
株価三分の一という水準は買い場だったということでしょうか。
目の付け所が違いますね。流石です。
ご健闘を祈ります！