6日の東京市場・日経平均株価は大幅に4営業日続落・・・。

[kab**cious*apa*さん]

6日の東京市場・日経平均株価は
大幅に4営業日続落・・・。

お疲れ様です。
カブリシャス・ジャパンです。
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市況レポート

本日は全面安となり、下げ幅は昨
年2月4日以来の大きさ。終値での
1万7,000円台割れは昨年12月17日
以来約3週間ぶり。

後場寄り付きは、買いが先行、直後
に1万7,006円16銭まで戻しましたが、
買いは続かず再び軟化。
株価指数先物に大口売りが出たのを
きっかけに下げ幅を拡大。その後、
いったん下げ渋りましたが、円相場が
強含むとともに先物売りに押され、
一段安。

現物買いは薄く、インデックス売りで
値幅が出た様相。ボラティリティが大
きくなり、週末9日のＳＱ算出や、米雇
用統計を通過するまでは不安定な動
きが続くと見て明日以降の相場を見て
いきます。

日経平均株価 ：16,883.19円(-525.52円)
NYダウ　　　 ：17,501.65ドル(-331.34ドル)

為替
ドル　/円　　：118.98円
ユーロ/円　　：142.28円
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本日の値上がり率ランキング

【6495】宮入バル　143円　（+30.00％）

【4777】ガーラ　1,305円　（+29.85％）

【6297】鉱研工業　 1,340円　（+28.85％）
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明日の相場予想

昨年12月17日以来の1万7,000円割れと
なりました。
前回の局面では原油価格の急落が意識さ
れましたが、今回も原油安を引き金とした米
株安の影響を受けました。

米格付け会社ムーディーズによると、原油
の平均価格が1バレル＝75ドルで推移す
れば、北米で油田開発と石油生産のため
の設備投資が2014年の水準から20％程
度減少すると予想。
さらに価格が60ドルを割り込めば投資額
は30～40％縮小すると試算されております。
石油開発・生産会社の売り上げが圧迫され
る公算が大きいとの見方を示しました。
エネルギー関連株の比率が相対的に低い
日本株といえど、原油安のデメリットが
クローズアップされてきており、恩恵を受
ける代表格である空運株ですら上昇しに
くい状況を迎えております。

日経平均の下げ幅は昨年2月4日以来の
大きさで、東証1部の売買代金は6営業日
ぶりの2兆円突破と短期的には自律反発
狙いの買いが入り良いタイミングとも思え
ますが、5日線と25日線のデッドクロス示
現や25日線が横ばいから下向きへと変
化し始めており、見極めが難しいとして
明日以降の相場を見ていきます。
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