まはいさんのブログ
モーニングスター 北尾吉孝の厚顔を斬る
今週は持株が288,193円値騰がりしています。
今日はモーニングスターを262円で100株だけ買付けました。
かつて北尾吉孝を信じて失った財産を少しずつ取り返します。
北尾節に踊った代償
△531,907円 SBIホールディングス㈱
152,338円 ファイナンス・オール㈱
△261,049円 SBIイー・トレード証券㈱
△168,686円 モーニングスター㈱
△72,850円 ㈱ゼファー
24,475円 ベンチャー・リヴァイタライズ証券投資法人
△45,016円 SBIインド&ベトナム株ファンド
△902,695円 総合計
儲かった投資も有りましたが、総じて北尾吉孝関連で約90万円を失いました。
学んだことは大きいですが、失った財産も大きいです。
SBIアセットマネジメント←HPリンク
2012年12月12日、SBIアセットマネジメントはSBIホールディングスの100%子会社からモーニングスターの100%子会社になりました。
その直後からアベノミクス相場が始まったことから、北尾吉孝の類を見ない投資下手が光る子会社売却でした。
ところで、北尾吉孝が懐刀のSBIアセットマネジメントを手放した理由は、2012年12月21日に韓国の現代スイス銀行からの増資を引き受けるためでした。
韓国での損を、損の上塗りで隠す取引でした。
ところで、この取引をSBIホールディングスはアナウンスしませんでした。モーニングスターがSBIホールディングスの連結子会社のため、SBIアセットマネジメントも連結子会社であることに変更はないためです。
気の毒なのはSBIホールディングス株主ですが、少数株主に激しく利益流出するようになりました。
そして何より、日本一投資が下手な北尾吉孝の意思が及ばない会社になりました。
米モーニングスター
モーニングスターは、SBIグループに有って、最も資金が潤沢で、SBIグループ内の利益企業を次々と買収してきました。
他のSBIグループ企業と異なり、米モーニングスターとの合弁会社のため独立性が高く、北尾吉孝の魔手が及ばないのでしょう。
さて、他人の金で損をすることが得意な北尾吉孝が仕組んだファンドは、アベノミクス相場のお陰でSBIアセットマネジメントから一掃されました。
その上で、モーニングスターグループからの投資助言で安定的にSBIアセットマネジメントが利益計上するようになりました。
かつてソフトバンクグループだったころの孫正義の差配による莫大な利益は望めませんが、他の追随を許さない負け投資マネージャーである北尾吉孝の手を離れたSBIアセットマネジメントは有望です。
北尾吉孝は相変わらずSBIアセットマネジメントの手柄を我が物のように宣伝していますが、確かにSBIグループが無償でSBIアセットマネジメントに便宜を図っていることは事実です。
ここは、北尾吉孝の見栄を逆手に取って利益を頂きます。
投資方針
少しずつ様子を見ながらモーニングスターを買増します。
最大の投資リスクは筆頭株主がSBIホールディングスということです。
一矢報いるため、慎重に参ります。
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関連銘柄:
SBIGAM(4765) SBI(8473) -
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gasp さん コメントありがとうございます。
SBIアセットマネジメントを見極めるのに2年を費やしました。
SBIホールディングスのアセットマネジメント事業は、モーニングスター傘下のSBIアセットマネジメントの利益を、北尾吉孝が差配する怪しげなファンドが食い潰している状況です。
SBIホールディングスでは90万円も損しましたが、資料を読み込んだので勉強にはなりました。