さてさて。。。

[おぢさんさん]

昨日のＮＹの「下げ方」を見ると、下げが一時的、限定的と考えるには、確かに少し無理があり、そこが不安感の源泉になっています。


外国人買いの金額・株数の増加傾向や信用買い残の低調と信用売り残の継続的な増加、出来高・売買代金の盛り上がりぶりなど、下げを一時的、限定的にとらえる要素は多くありますが、「またか」というついこの間までの執拗な下げの不安感を打ち消せません。


月曜は止まって売られを繰り返し、下げ止まり感が出ない可能性が高いと思われ、いまのところ様子見しか手がありませんが、(もちろんその晩のＮＹの反発を期待しての買いを入れるという選択肢もありますが)切るもの、残すものの水準と選択は覚悟しておきます。