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金【依然として様子見ムードか?】

日中取引時間は、NY市場安ながらも円安進行を背景に買い先行で始まり、前日比15円高の4284円で寄り付く。その後は、円の引き締まりとともにやや水準を切り下げ、結局前日比9円高の4278円で終了。米連邦準備制度理事会(FRB)は30日発表の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、物価は改善し始めたが「労働力の活用は著しく不十分だ」と表明、事実上のゼロ金利政策解除に向け、雇用の回復を重視する姿勢を鮮明にした。また、利上げ判断は経済情勢次第ともしており、金融政策の正常化に向けた準備を進めながら、タイミングを見極める構えである。利上げを急がない方針を再度強調したが、新味に欠ける内容であった。依然、FRBが年内に金融政策を引き締めると見る向きが根強く、金相場を圧迫している。

ドル建て金は、地政学的リスクに下支えされているものの、この日発表された4~6月期の米GDPは予想以上に強い内容だったため、8月1日の米雇用統計が米経済回復を示唆する内容だった場合、リスク選好となり安全資産としての金は価格を切り下げる可能性がある。

本日夜間取引時間は、6月のユーロ圏失業率(18:00)、7月のユーロ圏消費者物価(18:00)、米週間新規失業保険申請件数(21:30)、7月のシカゴISM景況指数(22:45)などが予定される。明日に7月の米雇用統計も控えているため、様子見ムードは強いと思われる。


夜間取引レンジ   4,259円~4,300円


中川


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