TAROSSAさんのブログ
自動車8社でエンジンの共同研究をして燃費・環境性能向上目指す
トヨタ自動車、ホンダなどの国内自動車主要8社が、自動車エンジンの低燃費化や環境性能向上を目指し、共同で基礎研究を行うそうです。
ディーゼルエンジンの排ガスの浄化技術などに取り組むようです。
世界的に環境規制が強まる中、単独では高額となる研究費用を抑え、日本の自動車産業全体の競争力を高めるのが狙いのようです。
8社はほかに日産自動車、スズキ、ダイハツ工業、富士重工業、マツダ、三菱自動車で、学術的な知見を生かすため、一般財団法人の日本自動車研究所も加わって「自動車用内燃機関技術研究組合」を設立、ホンダ子会社の本田技術研究所の大津常務執行役員が理事長に就いたそうです。
低燃費・環境技術をめぐっては、電気自動車(EV)や燃料電池車の開発が各社で進んでいますが、欧州ではディーゼル車が主流のほか、世界的にもEVなどの普及は当面限定的とみられるため、共同で従来のエンジンの性能向上を目指すことにしたようです。
これで競争力がさらに高まるといいですね。
7203:5,522円, 7267:3,358円, 7201:894円, 7269:2,798円,
7262:1,711円, 7270:2,494円, 7261:429円, 7211:1,048円