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東芝が半導体用クリーンルーム活用で野菜生産に参入し上期に出荷

東芝は、野菜の生産事業に新規参入するそうです。

神奈川県横須賀市の遊休施設を植物工場に転用し、レタスやベビーリーフ、ホウレンソウ、ミズナなどの無農薬野菜を生産し、平成26年度上期中にも出荷を開始するそうです。

同事業で年間3億円の売上高を目指すそうです。

 

東芝は半導体事業で培った生産管理技術を生かし、雑菌の少ないクリーンルームで無農薬野菜の生産を始めるそうです。

植物工場の大きさは1969㎡で、生産規模はレタス換算で年間300万株とのことです。

 

同社の野菜はクリーンルームで生産するため、雑菌による傷みが少なく、長期保存ができるのが特徴で、高い鮮度を長期的に求められるカット野菜やサラダ用として、今後スーパーやコンビニに出荷するそうです。

東芝はこのほかにも平成26年度中に海外に新たな大規模な植物工場を建設し、植物工場向け機器やシステムの販売も開始して、農業事業を拡大するとのことです。

 

以前日記にも書きましたが、富士通も半導体のクリーンルーム技術を活用して野菜工場に参入しますね。

ただ、付加価値はあるものの、値段が高いんですよね。

 

6502:400円

2件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2014/5/16 07:29

    おはようございます。


    なるほど、生産のコストが高そうですね。


    中東向きといえよう。


    マックなどロスが出ること考えると、


    野菜の寿命が延びるのはおおきな利益になります。


    廃棄が多いからです。




  • イメージ
    TAROSSAさん
    2014/5/16 23:25

    yoc1234さん こんばんは。

     

    野菜の寿命が延びるのはいいことですよね。

    ただ、高い値段で買ってくれる人や企業がどれだけいるかですね。

    ロスが減っても売れ残れば結局ロスになってしまいます。

    うまくバランスがとれるといいですね。

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