呑気呆亭さんのブログ
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パラサイト・シングル 考
青年の振舞は文化を反映します。
日本では、結婚前の子供が両親の家に留まるのは通常です。
オーストラリアでは、高校卒業までは親元に居ますが、その後は自活するのが普通でした。
たとえ親の住んでいる街と同じ町の大学に行く場合でも自立する場合が多いと聞いていました。
ところが最近は事情が変わっているようです。
古い友人とそのパートナー(正式には結婚していないので奥さんではありませんが15年程度続いています)が食事に招待してくれ、そのレストランでの会話です。
最近は、未婚の子供が親元で過ごす場合が圧倒的に増えているとのこと。
日本と同じような「Parasite single, Parasitic single」がこちらでも広がっているということです。
理由は、親が子供の異性交遊に寛容になったからとのこと。
世の中は確実に変化しているようです。
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なるほど。今はそう言う感じになってきてるんですね。
親の方はどうなんでしょうか。
日本でも高齢化と介護で状況が変わってきてるので、そっちが変わったからということではないんでしょうかねぇ。
親の方も強く出れなくなったと。
こんにちは。
これはあるめん自立を促すいい制度だったが、
失業率が上がってるのが原因なんでしょう。
若年の失業率は新興国はひどいです。
馬鹿でも大学にいく。
そりゃ行くと来ないは。
日本でも
国立大学も半分にすべき。
東京6大学も3大学にすべきでしょうね。