NGTNさんのブログ
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今日の相場 -5/23-
∇ダウ:12,625.62(+24.43) ナスダック総合指数:2,464.58(+16.31) S&P500:1,394.35(+3.64)
米株価指数は反発。新規失業保険申請件数が予想よりも下だったことと、1-3月期の住宅価格指数が予想よりもましだったことが好材料となったようです。マクロ経済指標をきっかけにドルが買われ、原油価格は反落。エネルギーセクターが下がっているので、株価指数はあまり上がらなかったのだと思います。
・米失業保険申請者数、過去4週間で最低水準へ
思ったよりも増えてこないですね。Fedやエコノミストは今年末には失業率は今よりも悪くなると予想しているので、その予想通りいくとこの新規失業保険申請件数も徐々に増えていくと思われるのですが。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080523/19871.html
・米住宅価格の下げ幅拡大・1―3月、1.7%
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080523AT2M2300P23052008.html
∇日経平均:14,012.20(+33.74) TOPIX:1,376.69(-2.98)
円安進行と債券下落を受けて、後場に日経平均先物に買いが入って上げ幅を拡大しましたが、引けにかけて売られました。日経平均は前日比プラスでしたが、東証一部値下がり銘柄数925と値上がり銘柄数よりも多いです。商品価格の下落で、ここまで強かった商社や鉄鋼などが売られました。
日経平均先物、TOPIX先物の手口を追っていくと、結局ここ2週間くらいは、クレディスイスやカリヨンを通じての先物の売買で上下に振らされているだけといった感じです。彼らがやっているのは、債券先物、もしくは為替とのペアトレードって言われていますね。
・GDPと景況感がこれほどズレる理由 夏前から「景気減速」本格化か
http://diamond.jp/series/analysis/10004/
そういえば、昨日書いたゼンテックの決算。かなり面白いことになってました。なんだあのCFは。現在進行形でこういうのが見られるのはなかなか貴重です。監査法人がアレだからIXIみたいに突然死はしないだろうけど、どこかでツケは払わんとね。
米株価指数は反発。新規失業保険申請件数が予想よりも下だったことと、1-3月期の住宅価格指数が予想よりもましだったことが好材料となったようです。マクロ経済指標をきっかけにドルが買われ、原油価格は反落。エネルギーセクターが下がっているので、株価指数はあまり上がらなかったのだと思います。
・米失業保険申請者数、過去4週間で最低水準へ
思ったよりも増えてこないですね。Fedやエコノミストは今年末には失業率は今よりも悪くなると予想しているので、その予想通りいくとこの新規失業保険申請件数も徐々に増えていくと思われるのですが。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080523/19871.html
・米住宅価格の下げ幅拡大・1―3月、1.7%
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080523AT2M2300P23052008.html
∇日経平均:14,012.20(+33.74) TOPIX:1,376.69(-2.98)
円安進行と債券下落を受けて、後場に日経平均先物に買いが入って上げ幅を拡大しましたが、引けにかけて売られました。日経平均は前日比プラスでしたが、東証一部値下がり銘柄数925と値上がり銘柄数よりも多いです。商品価格の下落で、ここまで強かった商社や鉄鋼などが売られました。
日経平均先物、TOPIX先物の手口を追っていくと、結局ここ2週間くらいは、クレディスイスやカリヨンを通じての先物の売買で上下に振らされているだけといった感じです。彼らがやっているのは、債券先物、もしくは為替とのペアトレードって言われていますね。
・GDPと景況感がこれほどズレる理由 夏前から「景気減速」本格化か
http://diamond.jp/series/analysis/10004/
そういえば、昨日書いたゼンテックの決算。かなり面白いことになってました。なんだあのCFは。現在進行形でこういうのが見られるのはなかなか貴重です。監査法人がアレだからIXIみたいに突然死はしないだろうけど、どこかでツケは払わんとね。
こんばんは。そういえば少し前に、パートタイマーが増えていて・・・っていう雇用関係の記事を読んだことがありました。どこで読んだか思い出せなかったので、適当に検索かけてたら、似たようなのが出てきたので紹介します。(リンク先のCNNの記事が詳しいです)
http://www.breakscan.com/usmw/archives/2008/0404.php
ついでに、アメリカの雇用状況について
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/235/023508.pdf
アメリカの労働者の懐具合を知るには、新規失業保険申請件数や失業率よりも、賃金や個人所得を見ていった方が良いかもしれませんね。
長期的に見れば、先進国の労働者は、資源高による購買力の移転や、アウトソーシングによる賃下げ圧力などによって、貧しくなっていく流れなのだと思います。
ゼンテックは、B/Sも面白いことになっているようです。詳しい人が分析しているのを読んで、色々な数字のいじり方があるもんだなと思いました。
今週はマーケットからかなり離れてしまって、既に浦島状態です
が、コモディティ関連は新聞でも連日報道されてますね。
先月から思ってたのですが、雇用は思ったよりも下がらず堅調
な数字がでることが多いように思います。
そして、当面大きく悪化しないのではないのかという気がして
きました。
景気悪化は、コンセンサスよりも長引き深くなると思うのですが、失業保険申請件数は当面そんなに増えないように感じ初め
ています。とはいっても根拠となるデータソースは無いのです
が...。
日本でも一部あてはまりますが、失業保険を申請出来ない層が
ダメージを受けていて、データとして雇用悪化が表面化するの
が遅れるのではないかという仮説を考えているからです。
少し余裕が出来たら調べてみたいところですが、紹介されていた
書籍も読んでみたいので、プライオリティは下がりそうです。
債券先物はまだ軟調な感じもしますから、株式先物は強含みなん
だろうかと思いながら、日経平均現物の数字を見ています。
(ダウの下げの割りには堅調なので懐疑的な目でみてしまって
います。)
B/S,P/Lは何とかOKなのですが後から出てきたCFは苦手です。
コレも強化課題です!^^;; ではまた。