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円上昇への魔法の言葉「ギャップアップ」とは?

今朝のドル円は97円後半の『ギャップアップ』ではじまりましたね。くれぐれも「ギブアップ」ではありませんよ(-_-;)ちなみにギャップアップとは「窓開け」「上放れ」「GU」とも言われ、市場が始まる前に好材料が出で買い注文が殺到すると、終値より高い水準で取引がスタートします。このときチャートは窓が開いたように表示されることから窓開けと呼ばれています。今日のドル円チャートで見ると下図のような感じですね。もちろんその逆となる『ギャップダウン』という用語もあります。さて、今日はギャップアップでスタートとなったので、「いよいよ上昇か?」と期待をふくらましているのですが、先週火曜日の雇用統計をきっかけにする下落(円高)からの反動との考えられるので、今のところ「上昇への期待」という程度で考えています。それでも97円を割り込むことはありませんでしたから「下値が堅い」とも言えますね。そういえば、このブログでも「上値が重い」とか「下値が堅い」などと書きますが、一応、用語のおさらいをしておきます。「上値が重い」とは「上昇しそうで上昇しない」状態を表しており、「下値が堅い」は「下落しそうで下落しない」という状態を表した言葉です。FXや株式ではよく使われる用語なので自然と身につくと思いますよ。さて、今週の予想なんですがテクニカルは「先行弱気の三角持ち合い」となっていますので、下限となる96.80円あたりを下回ると96.50円付近までの下落があるかもしれませんので、ちょっとだけ警戒しています。一方、今週のファンダメンタルズは面白くなりそうです!今日発表される「鉱工業生産指数」を皮切りに、29日火曜日は「消費者信頼感指数」「小売売上高」、30日水曜日は「消費者物価指数」「民間雇用統計」と注目される指標発表が続きます。そして日付が変わった31日木曜日の早朝(3時)には「FOMC政策金利発表」です。少なくても、経済指標発表による散発的な変動あるものの、FOMC(連邦公開市場委員会)までは「様子見」ムードだと思っていますので、今日、明日と、無理な参戦は避けていく予定です!それでは、今週もよろしくお願いします(^^)
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