4月総括

[さふぁいあさん]

4月は日ベースで19勝2敗。トレードベースでは勝率67％（買い勝率65％、売り勝率68％）。パフォーマンスは前月比+4.6％（日経+10.6％、TOPIX+12.0％）。
指数が爆上げには全くついていけず、対マーケットではボロ負け。まぁ持越ししない以上はいつものことなので仕方ない。ここ2年間ほどトレードベースの勝率は6割前後でほぼ安定だったのに今月ポンと勝率が上がっていてちょっと自分でも不思議。まぁトレード回数自体が2月の3分の2くらいまで減少しているので、取れるチャンスを厳選して入っているということになる。月末こそ売買代金もボラも急上昇して盛り上がったが、今月上旬中旬はものすごくやりにくかったのが正直なところだ。
日経15000、TOPIX1500までは価格帯別売買代金が少ないところで14000～15000の値動きはかなり軽いと考えている。そのため25日線との乖離率が小さくなる5月中旬くらいにはそのレンジで乱高下をするボラ高めの相場を想定。
そのかわり上昇相場一巡後は、業績見通しの良し悪しによって値を保つ銘柄と個別で売られていく銘柄に分かれてくると考える。今日強かった6752松下のような筋肉質になった企業が勝ち組代表。業績微妙なのに先物につられてのほほんと上がっている銘柄にいつまでも買いポジで突撃しないように気をつけたいところ。足元は調子のいい銀行株に関しても、踏み上げ相場終了後はアンダーパフォームセクターと考えている。