また、アメリカでは株価が不安定な動きを見せるなど、今後の金融政策の見通しをめぐって神経質な展開となりました。今週はかなりの米国指標ラッシュでしたが、中身はまだら模様というか強弱入り混じる結果となっています。その一方で米長期金利(国債利回り)は、高止まりとなりドル高基調を下支えしました。
というわけで、やや円安・ドル高といった動きとなってはいるものの、中身が伴わないのでしっかりとした方向感は出ていない感じですね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
そして来週は、FOMC議事録公表が予定されるなど、今後の金融政策の方向性を占う上で重要な発表が予定されています。まずはこの結果を見ながらといったところですが、エジプト情勢の不安定化に伴う原油価格の動向なども作用してくることが考えられるため、そちらにも目を向けておきたいところです。