九州電力の火力発電所がクラゲの大量発生により運転停止

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九州電力の火力発電所がクラゲの大量発生により運転停止

九州電力は石炭火力の苅田発電所新1号機(出力36万キロワット)が14日午前6時58分に運転を自動停止したそうです。

蒸気冷却水の取水口で大量のクラゲが発生し、クラゲ除去装置が壊れて、海水が十分に取り込めなくなったのが原因で、電力の安定供給に支障はなく、九電は週内の復旧を目指しているそうです。

 

除去装置は取水口の手前にあり、上下に回転する幅3メートルの金属製網かごにクラゲを集め、侵入を防ぐ仕組みで、3台で1時間当たり計87トンのクラゲを取り除けるそうですが、今回は短時間に大量に発生したため処理能力を超え、装置の部品が壊れたそうです。

 

九電の火力発電所は今夏、ボイラーの蒸気漏れが起きた松浦火力1号機(同70万キロワット)に続いて2件目の運転停止となりましたが、それでも盆期間中のため、管内の14日の最大電力は午後4時台の1355万キロワット(使用率88%)で「安定需給」を維持したそうです。

盆休み明けで経済活動が本格化する来週は猛暑も続きそうで、再び1500万キロワットを超える見通しとなっており、厳しい需給状況になるのを避けるため、松浦1号機は19日に復旧を見込んでいるとのことです。

 

どの電力会社にもクラゲ除去装置が設置されているんですね。

そのクラゲ除去装置が壊れることもあるんですね。

2件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2013/8/15 06:52

    おはようございます。

     

    こんなことしょっちゅうあります。

     

    もっと深い位置から取水すればいいのに。

  • イメージ
    TAROSSAさん
    2013/8/16 00:52

    yoc1234さん こんばんは。

     

    そのようですね。

    まずは15日に復旧できたようで、よかったですね。

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