イースター島のモアイさんのブログ
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恐怖の手術室の出来事
5年ほど前の話ですが、耳の奥に違和感を覚え、生まれて初めて耳鼻咽喉科にて診察を受けました。
結果は、鼓膜に近い所に短い髪の毛が入っており、空気の圧力を利用したような装置でごく簡単に取り除いていただきました。
しかし、その時偶然に見つかった喉の奥のポリーブは「放置しておくと悪性になる可能性を否定できないので手術での除去を勧める」と言われ、生まれて初めての入院、手術を決断した。
手術の何日か前に麻酔担当の医師から全身麻酔の危険性で「航空機事故よりも低い確率ではあるが、麻酔の事故も起こりうる」と説明を受け書類にサインをして、私はいよいよ当日に手術室に運びこまれた。
ひんやりとした手術室の天井にはテレビや映画でよく見る複数の照明器具があり、その時には私は文字通り「まな板の上の鯉」の心境でした。
医師が「これより麻酔を注入します」との声と共に点滴中の注射液に別の注射器で薬を入れられるを見たのを最後に私は完全にこん睡状態となったようだ。
自分では10秒~20秒ぐらい経って目が覚めた様に思ったが、その時には手術も無事終了して手術室に運び込まれてから、すでに1時間以上経過している事を知るのは、自分の病室に戻され妻と話をしてからでした。
病室で妻と二人だけになった時、私は妻に「手術室で気が付いたらパンツを脱がされていた。すぐにパンツを穿かせてくれ」と言った。
大笑いしながらパンツを手渡す妻を横目に私は「手術室で強姦されたかも分からん」と言うと、妻の目から涙が溢れてきた。
妻は私の貞操を心配していたのであろうか?
ノンフェクション アワー これにて終了!
こんいちは
>病室で妻と二人だけになった時、私は妻に「手術室で気が付いたらパンツを脱がされていた。すぐにパンツを穿かせてくれ」と言った。
大笑いしながらパンツを手渡す妻を横目に私は「手術室で強姦されたかも分からん」と言うと、妻の目から涙が溢れてきた。
妻は私の貞操を心配していたのであろうか?
ふむふむ。
世にも不思議な話ですな~
喉の奥のポリーブの手術で「パンツを脱がされていた」なんてとても信じられません。
「華岡青洲〔麻酔薬を発明した人〕の妻もびっくり!」ですな。
さっそく我家専属の美女系の看護師〔妻 本物ですぞ!〕に診断させましょう。
さて、今、図書館でイ-スタ-島のモアイさん に薦められた北方健二の「水滸伝」を探したのですが、二巻から飛び飛びしかなく、「楊家将」上巻、下巻を借りてきました。
明日からゆっくり読みます。
コメントありがとうございます。
「楊家将」は私も読んでませんので、分かりません。
しかし、本当にサンサンさんがうらやましいですね。
毎日、白衣の天使と生活をされているのですから。
えーっっ!と驚嘆してしまうお話ですねー(xox)
それにしてもモアイさんの貞操って・・・
私は手術を受ける時は鉄のパンツをはいていく事にします(^^)
こんにちは
コメントありがとうございます。
私は現在、旅先のホテルのインターネットサービスを利用してお返事をしております。(便利な世の中になったものです)
鉄のパンツは少しオーバーかも知れません。
(ブリキのパンツぐらいかも)
とにかく、全身麻酔にはご用心を!
今頃は、のんびりと温泉につかり、ビ-ルを飲んでいられるでしょうか?
さて、我が家の美女系「天使」によりますと、腰椎麻酔の場合は、「衣類などはすべて取り去る」とのことでした。
大変なご経験をされたのですね。
北方謙三の「楊家将」は、どうも「水滸伝」のような中国の戦略本のようです。
まだ読み始めたばかりですが・・・。
こんにちは
先ほど、無事に帰還しました。
>さて、我が家の美女系「天使」によりますと、腰椎麻酔の場合は>、「衣類などはすべて取り去る」とのことでした。
そうですか。そうしますと、私は知らない事とは言え、とんでもない痴態を若い看護婦の前にさらけ出したのですね。(羞恥)
サンサンさんはいいですね。いつも美女系の天使が傍におられて・・・。(羨ましいです)
お仕事がお忙しいようですね。
楽しい旅行のご報告をお待ちしてたのですが・・・。
旅先のロマンス?
ありましたでしょう。
お待ちしてま~す!
こんにちは。
1泊の来客が有り、ただいま接待から解放されました。
旅先のロマンスのロの字もありませんでした。
以前にもサンサンさんに書かせていただきましたが、人畜無害と見られてのシャッター押し係の依頼なら1件有りましたが・・・・。
はい。哀れな老人の旅紀行です。