粟津温泉の「ゆのくにの森」と言う伝統文化アメニティに行きました。
九谷焼の館と言う所で生まれて初めて「ろくろ回し」を経験しオリジナルお茶碗を制作しました。
また、ガラス工芸の館ではサンドブラスティングによる、魚と私のネーム入りガラスコップを制作しました。
その他に、友禅の型染め・輪島塗の沈金・山中ろくろの蒔絵・金箔の館の純金、金箔張り・和紙の館の蕎麦打ち体験・お菓子の館の手作りどら焼き体験等々まだまだ有ります。
翌日には加賀市の「世界のガラス館」で、お皿にエナメル絵付け体験をして、これも世界で一つだけの花ならぬ皿を制作しました。
今回の旅を振り返り「温泉と伝統の体験工房」と名付けました。
これにより、コップ・お皿・お椀の各１個を私の資産に加え、遺言状の変更を余儀なくされました。
しかし、正直な話、これら体験工房の費用はバカ高く市販されている３倍から４倍の経費が掛っており、さらに焼き物は後日の送料も掛る。
まだまだ、体験したい工房も数多く有りましたが、これ以上申し込みますと、「破産の体験」工房になりかねませんので、この辺で手打ちと致しました。
帰路に就いて我が家に近づいた時、ガソリンタンクと共に財布の中もいやに軽いのに気付きました。（笑）
画像１は「ゆのくにの森」の一画です。
