本日夜間取引時間は、7月の独IFO景況感指数（17：00）、米週間失業保険申請件数（21：30）、6月の米耐久財受注（21：30）などの経済指標に注目する。発表数字しだいでは下値を模索する可能性もあるため十分注意が必要である。
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中川
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日中取引時間は、NY市場安を受け売り先行で始まり、前日比46円安の4264円で寄り付く。その後、円の引き締まりを受けて水準をじりじりと切り下げ、結局前日比62円安の4248円で終了。NY市場の金は、一時1347.69ドルまで買われた後、この日発表された米住宅関連の経済指標が事前予想を上回ったことでドル買いとなり、ドル建ての金は割高感や利益確定の売りにより下落に転じた。さらに、FRBによる量的緩和縮小・終了の早期実施懸念が高まり、今後も好調な経済指標が続くようであれば、9月にも金融政策見直しが始まるとの見方が再浮上している。来週のFOMC（30～31日）,GDP(31日)や米雇用統計(8月2日)の発表を前にして、軟調な取引展開となりそうである。
本日夜間取引時間は、7月の独IFO景況感指数（17：00）、米週間失業保険申請件数（21：30）、6月の米耐久財受注（21：30）などの経済指標に注目する。発表数字しだいでは下値を模索する可能性もあるため十分注意が必要である。
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本日夜間取引時間は、7月の独IFO景況感指数（17：00）、米週間失業保険申請件数（21：30）、6月の米耐久財受注（21：30）などの経済指標に注目する。発表数字しだいでは下値を模索する可能性もあるため十分注意が必要である。
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