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中国株の下落、まだ大丈夫!
「中国、株・不動産下げ加速」「上海株、半年で5割/マンション販売鈍る」「インフレ抑制策が影響」(日経新聞15日朝刊)
まだ、上海株価指数の予想PERは20.05倍(キャピタル・パートナーズ証券HPより)であり、高すぎるくらいである。
6000ポイント超えが高すぎたのであり、適切な調整である。もっと下がっても不思議でない。
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「中国、株・不動産下げ加速」「上海株、半年で5割/マンション販売鈍る」「インフレ抑制策が影響」(日経新聞15日朝刊)
上海も株ブームは去り、中国政府はインフレが当面の課題とむしろ元高に誘導しています。その結果、上海の株価が下がっても日本の円換算ではそんなに下がっていないでしょう。ただ、今後円のほうが物価の安定度具合からいってきり上がりそうです。最近元立ての債券が来ましたが、怖いので辞めておきました。元円はどうなるんでしょうか?
「PERは関係なくむしろ高いほうが皆が認めている証拠です。」であるからこそ、もう買われており値上がり余地が少ないとも言えると思います。
もっとも、10年先まで買われてはいませんので、PERなど関係ないかも知れません。
元は10年のスパンでは円に対しても高くなると思っています。ただ、「外貨建て債券」は投資対象にしておりません。