ビールマンさんのブログ
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景気拡大は望み薄!
「賃上げ1.91%小幅な伸び」「食品など物価上昇 実質0.91%に低下」「今年 本社1次集計 一時金も鈍化」(日経新聞13日朝刊)
これでは個人消費の伸びは期待できない。米国の景気後退で外需も期待薄、政府支出ははなから期待できない。こんな状況では企業の設備投資も期待薄。
良くなる根拠は何もない。米国の景気回復→輸出の増加→企業の設備投資。結局アメリカ頼みか?
国民の懐をあたため個人消費の拡大しかないのだが。
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ヨーロッパのことはよく知りませんが、相対的に日本より暮らし易いと聞いています。日本人がヨーロッパへ行く場合は今ユーロー高で大変でしょうが。
日本も矛盾が一杯です。
確かに給料の伸びは少ないでしょうが、中国に比べて物価が安定していて暴動は起きないでしょう。実質1%の給料があがっているので生活はしやすいでしょう。ロンドンやパリにいた人たちは悲鳴を上げています。物価が上がりすぎて日本人が乗るとロンドンの地下鉄は初乗り1千円で、現地の人の感覚では600円だそうだ。どっちが幸せでしょうか?