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DCM(ホーマック,カーマ) ホームセンター株右肩上がり

今日は持株が157,451円値下りしました。
主力のソフトバンクの急落が原因です。

震災特需を維持して過去最高益
4/9決算短信←リンク
前期に比べて減収、営業減益ですが、前々期までに比べると大幅な増収増益を維持しました。
前期の震災関連の特別損失が消え、過去最高益です。
震災で増えたお客様は、震災後もご贔屓にして下さっています。
ありがたいことです。

DCMホールディングス 日足 ↓ クリックで拡大

他のホームセンター株も同じような株価上昇ですが、銘柄によって上昇角度が違います。

株価水準
ホームセンター業界は寡占化が進んでいないので、現在の競争は売上がなんぼです。
年商1,000億円以上のホームセンターについて、決算が出そろっていないのでSBI証券からのデータを拾っています。
一般的な指標の他に、M&Aの目安にされる時価総額の年商に対する倍率も計算してみました。
年商 時価総額  倍率   PER  PBR (金額:億円)
4,400 1,126 0.26 11.76 0.83 3050 DCMホールディングス
3,320 1,569 0.47 14.59 1.18 8218 コメリ
2,750  407 0.15   5.16 0.51 7516 コーナン商事
2,270  526 0.23   8.42 0.46 2790 ナフコ
1,850  292 0.15 14.55 0.70 8168 ケーヨー
1,700 1,240 0.73 12.92 0.66 8184 島忠
1,000  401 0.41   8.18 0.88 9842 アークランドサカモト

ここ半年で各銘柄が値を騰げてバラツキが目立っていますが、ドミナント・エリアを考慮すると、だいたい傾向が見えます。
決算発表を受けて、目標株価を皮算用すると、1,100円でこんな感じかな。
年商 時価総額  倍率   PER  PBR (金額:億円)
4,458 1,568 0.35 14.20 0.99 3050 DCMホールディングス
最も競合しているコメリに接近するイメージです。

コーナン商事
同業他社に比べて極端に評価されていないことに気付きました。
店舗と言い立地と言い申し分ないです。
ナフコも評価が低いことを見ると、西日本勢の評価が低いと言えます。
上の数字を拾う際に気付いたのですが、西日本は年商1,000億円未満のホームセンターが多いです。
おそらく、ホームセンターの主要な株主である地方銀行の投資が分散してしまっているのでしょう。
コーナン商事お薦め銘柄です
ただし、ホームセンターの中では。

投資方針
ホームセンター業界は業界全体が飽和状態にあり株式の評価が低いです。
しかし、ここ4年ほどで大手の利益率は目覚ましく改善しているから、いずれ大手だけ評価されるでしょう。
ただ、当面の株価は業界平均に足を引っ張られるので、DCMホールディングス1,100円くらいが限界と考えます。
他の銘柄のほうが先に株価を騰げるはずだから、お付き合いの証に少しだけ手許に残して1,000円くらいで売却します。
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