不動産株と新興バイオ系の株が、今日の前場引けにかけて大きく値を伸ばした。
ケネディクス、いちごHDの最後の伸びは思わず「ナニコレ」って叫びたくなるような凄さだった。
ケネは持ってないが、いちごを22000円から保有している身としては、笑いが止まらない。
アベノミクスの１つの柱である不動産株は、まだまだ上値があるような気がしてならない。
もう一つ今日はバイオ株が強い動きしている。
こちらもある意味安倍総理肝いりである。
昨日日記でも取り上げたジャパン・ティッシュ・エンジニアリングは一時ストップ高つけ、その後も高値圏で推移し、後場も期待がもてる。
4/1から再生医療の健康保険適用となり、国内に競合ないというのは凄いことで、再度見直しされているのだろう。
ティッシュは軟骨のほかにも角膜等の再生も手掛けており、今後もバイオ人気の中心的存在となると思う。
私も持っているけど、狼狽する気が全く起こらない、というか狼狽する人の気持ちが理解できない。
ダイヤの原石を手に入れているかもしれないのに。
カイオムのストップ高を筆頭に、ナノキャリやPSSなどしばらく調整気味だったバイオ株も前引けにかけ急動意しており、こちらも不動産同様後場も楽しみで仕方がない。
最近はシェールガス・メタンハイドレートやPM2.5など一時的には大きく動くものの、持続性では？？？な感じがしてならないものが多いが、不動産やバイオは息が長い相場になる気がしていたので以前から買っていたし、今もその考えは変わら無い。
板を常時監視できない私からすると、息の長いテーマ株を判断し、そこに乗っていく戦法しかないので、短期急騰短期急落株は本来は好まないのだが、ティッシュや日創などは嬉しい誤算ではあるが。
日創は今日の高値で3万円近くまで上昇しているが、分割を考慮したら実質600万円近くまで上昇していることになり、いつの間にかガンホーどころではない状態になってしまっている。
15万円台で買っている私からするともう、40倍近くに跳ね上がった計算になり、ある意味末恐ろしさに近きものを感じざるを得ない。
これがバブルなんだろうね。
しかし昔のヤフーや光通信はこんなもんじゃなかった。
果たして日創はさらに歴史に名を刻めるのか。
ここからは損益ではなく、歴史に一証人として直接株主として関われたかどうかだけに焦点をおきたい。
