権左衛門さんのブログ
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ものすごく汚い桃源郷。。。。
2013年01月02日(水) 12時23分54秒
平成25年ですか。。。
年を経て行くと、新年になってもあまりありがたくもないのですが。。。
とにかく、年頭ですから、
【おめでとうございます。。。】と書いておきますか。。。
それにしても、去年の内に、南インドの写真をアップしておこうと思いながら
年を越してしまいました。。。
(T.T)
これで、インドは三度目ですが。。。
もう、しばらくは、行かないでしょう。。。。
行く必要がなくなったというか
あまりに、=日本よりも、現実すぎるのが鼻についてきた。。。=
とでもいいますか。。。
よく、インドを表現する言葉として【混沌の世界】といいますが。。。
今度の旅で、【混沌】とは、その外の世界から見たならば言えることで
実際に、その中に入っていくと、
【秩序などは、存在せず、限りなく=本能の力の強いものが生き残っていく世界!!!=】
と言えば、一番わかりやすいのかもしれません。。。
しかし、今のとくに日本では、
その感じが、何か=懐かしい感じがして。。。=
ある程度、発達した、整理された社会では、【生まれおちた家の状況】で
将来は、決められるというところがありますが
まだ、そうでない社会では、
その人それぞれが持っている、【本能的な、生物的な、動物的な力】が
物を言う余地がある。。。
ある程度、成熟されてきた社会では、=変革よりも安定を求めますから。。。=
格差のない社会とか言って、【社会福祉を充実させようとする。。。】
それが、却って、本能的な生存力、競争力というものを削いでいったりするものなのですが。。。
=みんなが、幸せな世界!!!=というのが、いかに、非人間的な社会であるのか!!!
ということを考える事もなく、【衣食住に困らない、心配しない世界】を目指し
それが、=桃源郷=への第一歩のように思っている
今の世界の情勢。。。。
それは、昔から望まれていた一つの幸せの形態なのでしょうが。。。
【衣食住、医療充実し、少しでも長生きが奨励される世界】
それは、誰もが望んでいた社会ですので、批判するべきものではないのかもしれません。。。?
しかし、私が特殊なのか、それとも、色んな所を旅してきて
色んな人生を見てきたからなのか。。。
長生きすることが、家庭を作り幸せな家族に囲まれて暮らすことが
そして、できるならば、自分の力でできる範囲で社会にも貢献することが
幸せな人生なのだろうか。。。???と思うのは、何なのでしょう。。。
その点、日本は、ほかの海外に比べると
【生きがいとか、生きている意味、または、使命感】という物を考ることを
大切にする習慣がまだ、残っているような感じがします。。。
そんな事を考えたこともなく、宗教の強いところでは、
自分の未来は、【神】にすべて任せている
とくに、【イスラム圏】などでは、人が作った架空の世界で暮らすことが幸せだと。。。
現実を【神】というフィルターを通して見ている感じがして
それは、それで、一つのおとぎ話のような雰囲気を感じたりしますが
日本は、八百万の神と言ってすべてに神が宿るといいながら、
限りなく=現実的=で、それは、汚れを嫌い、清浄を求め
【限りある命・死】に正面から向き合うことを強制?する
【武士道】という考え方もあったりして。。。。
もっとも、現在は、そんなことは、学校では、社会では、極力回避するような感じもしますが。。。
(自殺を考えたとか、死を見つめた。。。などと言えば大層な事のように報道する傾向もあったりして。。。)
常に【死】というものを考えることで、=現実をより直視することで、別の世界を作り上げていく文化=
とでもいいますか。。。
その点、インドは、【 ヒンドゥー教】も多くの神がありますが
それは、まず、なにも手を加えない【自然】があって、
その中に、=人=も存在している
【人は、自然の一部にしか過ぎない!!!】
しかも、それらは、死んでもまた、生まれ変わってくる。。。ということで
【死】というものを、日本ほど重要視していないような。。。?
そのような社会では、【時間】は、過去から未来に流れのではなく
=未来も過去の同じような事が、繰り返されるのすぎない。。。=と言う感覚
それは、もう、そこには、普通の【時間の感覚】が存在しない!!!といってもいいのかもしれません。。。
【常】に何か、=霞がかかったような世界=
自分が今生きているのかどうか!!!などと考えたこともなく
考える必要も感じない世界。。。
ある種【桃源郷】なのかもしれません。。。
それは、なににも手を加えないからこそ、=かぎりなく汚くなって行く世界=なのではあるのですが。。。
一枚目の写真は、南インドの有名な寺院
ミナークシ寺院(マドゥライ)の内部の光景です
http://chaichai.campur.com/architecture/madurai01.html
色んな寺院を見てきましたが、その内部に、土産物店や食べ物屋がある光景は、初めてでありました。。。
それに、どこでも、寺とか、寺院のなかで、フラッシュして写真を撮ると
【オーブ(霊魂)】たいてい沢山映るのですが、今回は、本当に、映らなかったですね。。。???
二枚目の写真は、地元の祭りに遭遇して撮った写真ですが、
そのまつりは、神話の伝説でこの日が、【勝利の日】であるから、祝うのだと。。。
日本で、神話の戦いで勝利をしたから祝うというような
【祭り】があるのかどうか・・・?
現実の生活の中に、遥か昔の本当かどうか分からない【神話の世界】が
生きて大事にされている世界。。。
三枚目が、南インドの水郷の光景です。。。
インドのこのような光景が存在するとは、あまり想像しませんでしたので
軽い驚きがありましたが、、、、
この川にも、葬式の際に、火葬になった死体を流すのか。。。と思うと。。。
ちなみに、小さい2歳までに毒蛇でなくなると
【焼かないでそのまま川に流すのだそうですが。。。】
本当に色んな物が流れているのでしょう。。。。
死が本当に身近にありすぎる世界。。。
自分が生きているのか???と考えること自体が
馬鹿らしくなってくるような世界。。。
そこには、生きてゆく・生き続けなければならない=苦しみや悩み=等は、存在しないのかもしれません???
平成25年ですか。。。
年を経て行くと、新年になってもあまりありがたくもないのですが。。。
とにかく、年頭ですから、
【おめでとうございます。。。】と書いておきますか。。。
それにしても、去年の内に、南インドの写真をアップしておこうと思いながら
年を越してしまいました。。。
(T.T)
これで、インドは三度目ですが。。。
もう、しばらくは、行かないでしょう。。。。
行く必要がなくなったというか
あまりに、=日本よりも、現実すぎるのが鼻についてきた。。。=
とでもいいますか。。。
よく、インドを表現する言葉として【混沌の世界】といいますが。。。
今度の旅で、【混沌】とは、その外の世界から見たならば言えることで
実際に、その中に入っていくと、
【秩序などは、存在せず、限りなく=本能の力の強いものが生き残っていく世界!!!=】
と言えば、一番わかりやすいのかもしれません。。。
しかし、今のとくに日本では、
その感じが、何か=懐かしい感じがして。。。=
ある程度、発達した、整理された社会では、【生まれおちた家の状況】で
将来は、決められるというところがありますが
まだ、そうでない社会では、
その人それぞれが持っている、【本能的な、生物的な、動物的な力】が
物を言う余地がある。。。
ある程度、成熟されてきた社会では、=変革よりも安定を求めますから。。。=
格差のない社会とか言って、【社会福祉を充実させようとする。。。】
それが、却って、本能的な生存力、競争力というものを削いでいったりするものなのですが。。。
=みんなが、幸せな世界!!!=というのが、いかに、非人間的な社会であるのか!!!
ということを考える事もなく、【衣食住に困らない、心配しない世界】を目指し
それが、=桃源郷=への第一歩のように思っている
今の世界の情勢。。。。
それは、昔から望まれていた一つの幸せの形態なのでしょうが。。。
【衣食住、医療充実し、少しでも長生きが奨励される世界】
それは、誰もが望んでいた社会ですので、批判するべきものではないのかもしれません。。。?
しかし、私が特殊なのか、それとも、色んな所を旅してきて
色んな人生を見てきたからなのか。。。
長生きすることが、家庭を作り幸せな家族に囲まれて暮らすことが
そして、できるならば、自分の力でできる範囲で社会にも貢献することが
幸せな人生なのだろうか。。。???と思うのは、何なのでしょう。。。
その点、日本は、ほかの海外に比べると
【生きがいとか、生きている意味、または、使命感】という物を考ることを
大切にする習慣がまだ、残っているような感じがします。。。
そんな事を考えたこともなく、宗教の強いところでは、
自分の未来は、【神】にすべて任せている
とくに、【イスラム圏】などでは、人が作った架空の世界で暮らすことが幸せだと。。。
現実を【神】というフィルターを通して見ている感じがして
それは、それで、一つのおとぎ話のような雰囲気を感じたりしますが
日本は、八百万の神と言ってすべてに神が宿るといいながら、
限りなく=現実的=で、それは、汚れを嫌い、清浄を求め
【限りある命・死】に正面から向き合うことを強制?する
【武士道】という考え方もあったりして。。。。
もっとも、現在は、そんなことは、学校では、社会では、極力回避するような感じもしますが。。。
(自殺を考えたとか、死を見つめた。。。などと言えば大層な事のように報道する傾向もあったりして。。。)
常に【死】というものを考えることで、=現実をより直視することで、別の世界を作り上げていく文化=
とでもいいますか。。。
その点、インドは、【 ヒンドゥー教】も多くの神がありますが
それは、まず、なにも手を加えない【自然】があって、
その中に、=人=も存在している
【人は、自然の一部にしか過ぎない!!!】
しかも、それらは、死んでもまた、生まれ変わってくる。。。ということで
【死】というものを、日本ほど重要視していないような。。。?
そのような社会では、【時間】は、過去から未来に流れのではなく
=未来も過去の同じような事が、繰り返されるのすぎない。。。=と言う感覚
それは、もう、そこには、普通の【時間の感覚】が存在しない!!!といってもいいのかもしれません。。。
【常】に何か、=霞がかかったような世界=
自分が今生きているのかどうか!!!などと考えたこともなく
考える必要も感じない世界。。。
ある種【桃源郷】なのかもしれません。。。
それは、なににも手を加えないからこそ、=かぎりなく汚くなって行く世界=なのではあるのですが。。。
一枚目の写真は、南インドの有名な寺院
ミナークシ寺院(マドゥライ)の内部の光景です
http://chaichai.campur.com/architecture/madurai01.html
色んな寺院を見てきましたが、その内部に、土産物店や食べ物屋がある光景は、初めてでありました。。。
それに、どこでも、寺とか、寺院のなかで、フラッシュして写真を撮ると
【オーブ(霊魂)】たいてい沢山映るのですが、今回は、本当に、映らなかったですね。。。???
二枚目の写真は、地元の祭りに遭遇して撮った写真ですが、
そのまつりは、神話の伝説でこの日が、【勝利の日】であるから、祝うのだと。。。
日本で、神話の戦いで勝利をしたから祝うというような
【祭り】があるのかどうか・・・?
現実の生活の中に、遥か昔の本当かどうか分からない【神話の世界】が
生きて大事にされている世界。。。
三枚目が、南インドの水郷の光景です。。。
インドのこのような光景が存在するとは、あまり想像しませんでしたので
軽い驚きがありましたが、、、、
この川にも、葬式の際に、火葬になった死体を流すのか。。。と思うと。。。
ちなみに、小さい2歳までに毒蛇でなくなると
【焼かないでそのまま川に流すのだそうですが。。。】
本当に色んな物が流れているのでしょう。。。。
死が本当に身近にありすぎる世界。。。
自分が生きているのか???と考えること自体が
馬鹿らしくなってくるような世界。。。
そこには、生きてゆく・生き続けなければならない=苦しみや悩み=等は、存在しないのかもしれません???
明けましておめでとうございます。。。
確かにインドは、食事事情もいまひとつですし、
狂犬病になるおそれもあり、蚊に刺されると
デング熱という物にかかったりして。。。
この頃は、だいぶ近代化していてもあまり、女性一人で旅をする所ではないような感じもします。。。
リンク先をみました。。。
最近は、このようなこともあるのですね。。。
宗教で強盗などの犯罪は、少ないような事を言われたものでありましたが
北インドのほうでは、色んな人が集まって価値観が多様化し
格差がひどくなっているのかもしれません。。。
田舎と違い、【宗教】が社会の規律を守っているということを期待できない
状態になってきているのかもしれません。。。
明けまして(^ ○ ^)お!(^ □ ^)め!(^ ◇ ^)で!(^ ▽ ^)と!(^ ・ ^)う!
インドも今回行った南インドは、北インドとかなり様子がちがつていました。。
北のほうは、どこの旅行会社も色んなツアーがありますが、なかなか、南インドとなると人が集まらないようで。。。
それでも、デカン高原に入ったところで、様相が一変したのには、
正直驚きましたね。。。
北のほうで、色んな汚いようは見てきていましたが、また、汚さが違っていましたね。。。
北のほうの【汚さ】を最初言った時は=人よりもゴミが存在を主張している=
と表現するのならば。。。
南のほうの【汚さ】は、=人とゴミの境界が分からない=または、ゴミと人が融合している。。。とでもいいますか。。。
不思議な穏やかさが、ありましたね。。。
確かに、インドは、【カースト】がいまだに残って
触るだけで汚れるという人達もホテルの掃除をしていましたが。。。
旅人としては、その人たちは、どんな思いで暮らしているのか・・・
知りたいような、知るのが怖いような、、、
そんな所も確かにありますね。。。
明けましておめでとうございます
正月に相応しくないのを承知で私が指摘したいのは、
http://daibosatutouge.seesaa.net/article/310758967.html
です、こんなことが現実に起きるとは、
インドの最近の経済成長の目覚ましさ考えると信じられません、
うっかり日本人女性がインドに旅行してこんな目に逢ったらと
と思うと心配ですね、nyajyaraさんっ気を付けて!!
悟りましたねえ・・・
nyajyaraはもう一度インドに行きたい。
ある意味、こういう貧しい国は、本能で生きている気がする。
トイレット・ペーパーを買っていると、ススススーっとどこからか、女性が寄ってきて、お釣りをくれと、手を出してくる。このくらいなら、OK!手に小銭を落としてあげると、拝んでくる。
パンやバナナをたべながら歩いていると、子供が数人駆け寄ってきて、手を出してくる・・・まあ、しょうがないか・・・と食べかけのパンやバナナをあげる。
毎日、宿近くを1人で歩いていると、上半身裸の少年が後をつけてきて、いきなり「僕にT-シャツを買ってくれ」と言う。断わっても断わっても・・・
なんで、nyajyaraに狙いをつけたのかは不明。このときは、さすがに、お店に入って追っ払ってもらった。
皆自分が欲しいものがあると、だめもとで言ってくるんですよね・・・プライドなんてない・・・
反面、あったことはないけど、マハラジャもいる。彼らはこういうカーストにも含まれない、こういう人間をどうしようともしないのだろうか・・・?と思う。
インドは不思議な国です。